金相場と市場ニュース

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金相場と市場ニュース - 2013/5/22

金 4,724円 (-27)

プラチナ 5,024円 (-43)

5/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落して取引を終えた。ユーロが対ドルで強さを取り戻したことが強材料となったが、チャートが弱い動きを示していることに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和策を段階的に縮小していくとの懸念から価格は低調に推移した。金現物は一時、前日終値比2%安の1オンス=1359.44ドルまで下落したが、米東部時間午後1時45分(1745GMT)時点までに同約0.5%安の1376.50ドルまで戻した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりも一時1.5%安の1オンス=1363.10ドルまで値を下げたが、最終的には0.50%安の1377.60ドルまで戻して終了した。サクソ銀行のシニアマネジャー、オレ・ハンセン氏は「ドルが強いことに加え、米株式市場は底堅く、債券の利回りは上がっている。このため金市場はFRBの(バーナンキ議長の)証言を前に守りの姿勢に入っている」と述べた。バーナンキ議長の議会証言は22日の米東部時間午前10時(1400GMT)に予定されている。金取引関係者の一部は証言を控えてポジションを見直しているが、最も可能性が高いシナリオは金融緩和策の現状維持とみられている。FRBの金融政策に加え、多くの市場参加者は金のテクニカルチャートの弱い動きにも注目し、金価格は下落を続けるとみている。チャート分析の専門家の一部には、最終的には1100ドル近辺まで値を下げると指摘する声もある。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの20日時点の保有高は1031.50トンと、4年以上ぶりの水準まで減少した。[東京貴金属]金は5営業日ぶりに急反発。中心限月2014年4月先ぎりは前日比158円高の4611円で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が売方の手じまいに反発したのを受けた買い戻しに、高寄りした。その後もNY金夜間相場の堅調や為替の円安を眺め、しっかりに推移した。他限月の終値は同156~162円高。銀も金の上昇になびいて買い戻され、同3円80銭~4円80銭高で取引を終えた。白金も、NY白金高や金の上昇を受けた買い戻しに反発して始まった。ただ、NY時間外相場が横ばい圏で推移したことから、上値はやや重かった。中心限月の14年4月先ぎりは前日比79円高の4911円、他限月は同75~95円高で終了した。パラジウムも期先3限月が他の貴金属につれて反発、同34~42円高で取引を終えた。期近3限月は出合いがなかった。

金相場と市場ニュース - 2013/5/21

金 4,751円 (+101)

プラチナ 5,067円 (+116)

5/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は8営業日ぶりに反発して取引を終えた。また、銀相場は一時、2年半ぶり安値まで値を下げた後、中盤ごろに突如切り返すなど激しい値動きとなった。続落していた金相場は、米国時間の昼ごろ1オンス=10ドル超ほど急上昇した。トレーダーらによると、7営業日続落を受けショートカバーが活発化したという。また、ニューヨーク商品取引所(COMEX)先物は、寄り付きで大きな売り注文が出たことで9%超下落し、テクニカルな買いシグナルが出た。金現物は一時、先月付けた1年半ぶりの安値を試す展開となったが、米東部時間午後4時10分(2010GMT)時点で、前営業日比36ドル(2.6%)高と8営業日ぶりに反発。COMEXの先物6月きりは19.40ドル高の1384.10ドルで終了した。メリーランド州アナポリスのエイドリアン・デイ・アセットマネジメントのエイドリアン・デイ氏は「一部金相場のチャートの下げ方を見て投資家が不安になり、午前中に大きなショートカバーが入った」とした上で、「わたしはこの水準では買いを入れる」と語った。この日は反発したものの、金相場は年初来17%安で、銀相場は25%安となっている。米国や世界経済の見通しが改善する中、資金が貴金属市場から株式市場やドルに移っていることが背景。米商品先物取引委員会(CFTC)の公表データを基に、ロイター通信が試算したところ、商品市場のヘッジファンドや主要な投機筋は5月14日までの1週間で、金先物市場から14億ドルを引き揚げた。[東京貴金属]金は4営業日続落。中心限月2014年4月先ぎりは前週末比118円安の4453円で取引を終了、一時4430円と4月19日以来約1カ月ぶり安値を付けた。他限月の終値は同116~124円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の急落を受け、大幅下落して始まった。その後も、NY時間外安を眺め、全般は軟調に推移した。銀はNY安に追随し、6月当ぎりと12月きり以降の4限月が同2円~4円50銭安。白金はNY安や金先物安に圧迫され、3営業日続落。NY時間外の下げ渋りを眺めて下げ幅を縮め、同88~94円安で大引けた。パラジウムは利益確定売りが優勢となり、期中以降の4限月が同12~28円安と反落した。

金相場と市場ニュース - 2013/5/20

金 4,650円 (-111)

プラチナ 4,951円 (-126)

5/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は7営業日続落して取引を終えた。複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官が金融緩和策の縮小を訴えたことを背景に、ドルが2008年以来の高値まで上昇したのに押された。7日続落は4年ぶり。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは1.6%安の1オンス=1364.70ドルで終了。金現物は米東部時間午後2時30分時点で1.6%下落し、1364ドルを割り込んで推移している。今週の下げ幅は5%を超えた。この日発表された5月のロイター・ミシガン大学の消費者景況感指数がほぼ6年ぶりの高い水準となったことも、安全資産としての金の魅力低下につながった。主要な米株式指標は4週連続で上昇して取引を終了。米ドルは対円で4年半ぶり高値を付けた。トレーダーの間では、あと200~300ドル下落しなければ金の下げは止まらないとの見方も出ている。これは10年第1四半期と同じ水準に当たる。インテグレーテッド・ブローカレージ・サービシズの貴金属取引責任者、フランク・マギー氏は「相場はあと数回の急落で1050~1100ドルまで落ち込むこともあり得る。1日で100ドル安ということになれば、今後2週間、あるいは数日でそうなる可能性もある」と述べた。さらに「米国の景気が改善し、FRBによる景気刺激策の必要性がだんだんと薄れる中、資金を金から株式市場に移す流れが非常に強くなっている」と指摘した。FRBでは、タカ派として知られるサンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁が今夏にも金融緩和策の縮小に着手すべきだと主張。ダラス連銀のフィッシャー総裁も「(国債など)購入継続の有効性は疑問だ」と強調した。金上場投資信託(ETF)の金保有量は今年、大幅な減少となっている。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの16日時点の保有高は5.7トン減。今週1週間で10トンを超える金が流出したことになる。実需の買いにも軟化の兆しが見られる。シンガポールのトレーダーによれば、今週に入ってからインドの金購入が大幅に落ち込んでいるという。[東京貴金属]金は3日続落。中心限月2014年4月先ぎりが前日比24円安の4571円、他限月は同18~26円安で取引を終えた。日中立ち会いは、16日のニューヨーク金先物相場が6営業日連続安となったのを映し、手じまい売りなどが先行した。全般は軟調な地合いが続いたが、終盤は円相場の軟化を眺め、下げ幅を縮小した。銀は続落して始まった後、小口買いに期先3限月が切り返し、同20~40銭高で取引を終えた。6月当ぎりは夜間取引で出合いがあり、同1円10銭安で引けた。白金はNY安を映して続落、同1~13円安で取引を終えた。パラジウムは同29~66円高と続伸。現物需給の逼迫(ひっぱく)感の強まりを背景に、14年4月先ぎりは一時2462円まで上昇し、継続足で2001年5月31日(2462円)以来12年ぶりの高値を付けた。

金相場と市場ニュース - 2013/5/17

金 4,761円 (-10)

プラチナ 5,077円 (-7)

5/16、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は6営業日続落し、4週間ぶりの安値に落ち込んだ。金上場投資信託(ETF)の保有高の減少が嫌気されたほか、1オンス=1400ドルを下抜けしたことで売りが膨らんだ。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは9.30ドル安の1386.90ドルで終了。金現物は米東部時間午後5時28分時点で0.4%安の1386.05ドル。トレーダーによると、前日の取引で節目の1400ドルを割り込んだことから、この日は大量の売りが出た。今後は4月16日に付けた2年ぶり安値の1321.35ドルを試す可能性もあるという。HSBCの主任貴金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「心理的に重要な1400ドルを割ったため、短期的には新たな圧力がかかるかもしれない。ただ、実需はさらに増えるとみられ、一段と下落する可能性はそれほどない」と分析した。米株高の影響で、投資商品としての金の魅力は薄れており、金ETFは大幅な資金流出となっている。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの15日時点の金保有高は4.5トン減の1047.14トンと、2009年3月以来の低水準になった。スタンダード・チャータードのアナリスト、ダニエル・スミス氏は「ETF経由で売りを出している年金基金がある。これは少しばかり憂慮すべきサインだ」と述べた。米証券取引委員会(SEC)の報告書によれば、ノーザン・トラストやブラックロックのほか、ソロス・ファンド・マネジメントも今年1~3月期にSPDRゴールド・トラストへの投資を引き下げている。ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は16日、1~3月期の金投資がほぼ半分に落ち込んだと発表。米経済の楽観的な先行き見通しを背景に、資金を金から株式などに移し替える動きが進んだと分析している。一方、金相場の下落を受け、中国からは実需の買いが入っている。[東京貴金属]金は続落。中心限月2014年4月先ぎりは前日比66円安の4595円、他限月は同65~74円安で取引を終えた。日中立ち会いは、15日のニューヨーク金先物相場の下落を受け、手じまいや弱気の売りに押されて始まった。その後、下げ幅を広げる場面もあったが、NY時間外相場の下げ渋りを眺め、買い戻された。銀はNY安を映し、出合いのない10月きりを除き、同1円10銭~2円70銭安と続落。白金は同37~45円安と3日ぶりに反落。NY安や金先物安を背景に、整理売りが優勢となった。パラジウムは同10~42円高。6月当ぎりは約定されなかった。

金相場と市場ニュース - 2013/5/16

金 4,751円 (-127)

プラチナ 5,084円 (-54)

5/15、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は5営業日続落し、節目の1オンス=1400ドルを割り込んだ。米株価の上伸や楽観的な経済見通しから安全な逃避先としての金の魅力が低減した。5日続落は2011年1月以来。S&P500種指数は史上最高値を更新した。トレーダーのジョナサン・ジョッセン氏は「投資家が株式市場に資金を流入させ続ける限り、金を保有する理由はない。至る所で経済が好転している」と述べた。インドが貿易赤字削減のため輸入制限するとの報を受けた力強い現物需要の小休止も、金相場の重しとなった。金現物は一時、2.5%安の1オンス=1390.24ドルと4月19日以来の安値まで下落した。米東部時間午後2時09分(1809GMT)時点では、28.45ドル(2.0%)安の1396.94ドル。アナリストは、心理的な節目の1400ドルを割り込んだことで、売りが加速し4月16日に付けた2年ぶり安値水準の1321.35ドルを再び試す可能性があるとみている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、28.30ドル(2.0%)安の1396.20ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は30日間平均に近い水準。ドル高や、序盤に下落した原油相場も金相場の重しとなった。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの保有高は14日時点で、変わらずの3380万オンス。[東京貴金属]金は軒並み反落。中心限月2014年4月先ぎりが前日比50円安の4661円、他限月は同41~51円安で終了した。日中立ち会いは、ニューヨーク相場安を眺め安寄りした。その後は、円安・ドル高で下げ渋る場面もあったが、NY時間外安を眺め、引けにかけて一段安となった。銀はNY安を受け、期先3限月が同90銭~1円60銭安。期近3限月は夜間を含め、出合いがなかった。白金は同32~57円高と上伸。NY高を受けて高寄りした後は、NY時間外の軟調を映して伸び悩んだ。パラジウムの終値は、期中10月きりの同1円安を除き、同変わらず~35円高。

金相場と市場ニュース - 2013/5/15

金 4,878円 (0)

プラチナ 5,138円 (+81)

5/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落。景気回復への期待感や米株価の史上最高値更新を受け、安全な逃避先としての金の魅力が低減した。金は一時上伸していたが、米S&P500種指数が約1%高となると下げに転じ、上昇分を打ち消した。また、格付け大手フィッチ・レーティングスがギリシャの信用格付けについて、財政赤字の削減の進捗(しんちょく)とユーロ圏離脱リスクの後退を背景に1段階引き上げ、「Bマイナス」としたことも相場の押し下げ要因となった。アナリストによると、金を買う習慣のあるインドの祭日アクシャヤ・トゥリティーヤ(繁栄祈願の日)が相場の下支え要因となったという。HSBCの貴金属アナリスト、ジェームス・スティール氏は「インドの金需要は、金が買われる祭日や結婚シーズンによって高い水準にとどまると予想している」と述べた。金現物は一時、1%高の1オンス=1444.96ドルを付けたものの、米東部時間午後2時26分(1826GMT)時点では、5.91ドル(0.4%)安の1424.14ドル。10日に付けた2週間ぶり安値の1420.61ドルをやや上回る程度の水準で推移した。この数日間、対円やユーロでドル高が進行していることが向かい風になっている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、9.80ドル(0.7%)安の1424.50ドルで引けた。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの保有高は13日時点では変わらず。[東京貴金属]金は反発。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物の下落を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、同時間外の上昇を眺め買い戻しが入り、中心限月2014年4月先ぎりが前日比10円高の4711円、ほかは同7~11円高で取引を終えた。銀は小幅まちまち。海外高と円の引き締まりから方向感が定まらず、同40銭安~30銭高で引けた。白金は8月きりの同1円安を除き、同1~15円高と小反発。NY安を背景に買方の整理商いが先行して始まった後、同時間外の上伸を映し、切り返した。パラジウムは同52~66円高。

金相場と市場ニュース - 2013/5/14

金 4,878円 (-22)

プラチナ 5,057円 (-43)

5/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3営業日の続落。米小売売上高が好調で、経済の先行き見通しの期待が高まる中で資金逃避先としての金買いの動きが後退、2週間ぶりの安値水準まで下落した。米商務省がこの日発表した4月の小売売上高は予想を上回り、経済の底堅さ示した。データによると、金ETF(上場投資信託)による金保有高が減少した。原油価格が1%下落したことも、インフレヘッジ資産としての金の魅力を薄めた。ロイター通信の集計データによると、主要な金ETFの保有高は0.3%減少。前週末(10日)にはほぼ2カ月ぶりに保有高を増やしていた。バークレイズ・キャピタルの貴金属ストラテジスト、スキ・クーパー氏は、「われわれの見方では、ETFの大幅増加よりも、現物需要が一段と鈍化するリスクの方が大きく、短期的な価格への下押しリスクとなる」と話した。金現物は、米東部時間午後3時37分(1937GMT)時点で、16.21(1.1%)安の1オンス=1431.49ドル。一時、1426.40ドルまで下落、2週間ぶり安値となる1420ドルに接近した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、2.30ドル(0.2%)安の1434.30ドルで引けた。出来高は30日平均を約25%下回った。イタリア中央銀行のビスコ総裁(欧州中央銀行=ECB=理事)は、ユーロ圏経済がさらなる支援を必要とした場合、預金金利はマイナスまで引き下げられる可能性があると指摘したことを受けて、ドルが取引序盤に対ユーロで上昇し、金相場の圧迫材料となった。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反落。日中立ち会いは、先週末10日のニューヨーク金先物相場の急落を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、NY時間外相場が東京商品取引所の寄り付き時点の水準を下回って推移したほか、円安一服を眺めた売りが継続し、中心限月2014年4月先ぎりは前週末比52円安の4701円、ほかが同50~54円安で取引を終えた。銀はまちまち。円安を受け総じて高寄りした後、NY時間外高と円安一服を眺めてもみ合いとなり、結局、同40銭安~50銭高で引けた。白金は3営業日ぶりに反落。NY安を受け買方の手じまいが先行して始まった。その後、円の引き締まりを眺めて軟調に推移し、同29~42円安で大引けた。パラジウムは同15円安~6円高とまちまち。

金相場と市場ニュース - 2013/5/13

金 4,900円 (-5)

プラチナ 5,100円 (+8)

5/10、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落。対円でドルが急騰してテクニカルな売りを誘い、2週間ぶりの安値を付けた。金相場は週間ベースで約2.5%下落。金上場投資信託(ETF)からの継続した資金流出が、4月半ばの歴史的な売りに続く一般投資家の力強い現物需要を相殺し、上回った。前日に1ドル=100円を突破した円はこの日、対ドル相場で4年超ぶりの安値を付け、金相場は続落。ドル上昇は原油など商品相場を圧迫した。ブリオンボルト副社長、ミゲル・ペレス・サンタラ氏は「全てドル高が理由だ。ドルに資金が流れ込んでいる。現物の買い手にとっては新たな機会になると思う」と話した。先月の金相場の急落は、金のパフォーマンスに不満なことを理由に売りを出した機関投資家と、コインや延べ棒など金の現物を安値で十分に購入できなかった個人投資家の間で、異なる動きを強めた。金現物は、米東部時間午後2時28分(1828GMT)時点で、19.19ドル(1.3%)安の1オンス=1438.51ドル。一時は最大2.5%安の1420.60ドルまで下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、32.00ドル(2.2%)安の1436.60ドルで終了した。出来高は30日平均を約10%上回った。アナリストらによると、過去2週間で金相場が40ドルの取引レンジを超えられなかったのは、4月16日に1321.35ドルまで下落した後、市場心理が引き続き弱いことを示唆しているという。[東京貴金属]金は続伸。中心限月2014年4月先ぎりは前日比77円高の4753円で取引を終了。一時4760円の高値を付け、4月15日以来約1カ月ぶりの水準に上昇した。他限月の終値は同77~80円高。日中立ち会いは、為替相場での1ドル=100円超える大幅な円安・ドル高を受け、買いが先行して始まった。その後、円相場の一段の引き緩みを背景に上げ幅を拡大させたが、円が下げ渋ったことから、買い一巡後は伸び悩んだ。銀は円安を映し、おおむね4日続伸。取引の成立しなかった10月きりを除き、同50銭~3円高で大引けた。白金は同135~158円高と軒並み大幅続伸。約1カ月ぶり高値で終了したNY白金につれて高寄りした後も、円安進行や金相場の上昇を眺め、水準を切り上げた。パラジウムもNY高に追随し、同41~107円高と急伸。

金相場と市場ニュース - 2013/5/10

金 4,905円 (+45)

プラチナ 5,092円 (+113)

5/9、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は不安定な取引の中、反落した。ドルが対ユーロで上昇し、対円では4年ぶりの高値を付けたことから、ドル下落に対するヘッジ資産としての金の魅力を薄めた。ドルは取引序盤にわずかに値を下げた後、1ドル=100円の節目を突破し、対ユーロでも1%上昇したことを受け、金相場は下げ幅を拡大。ドル高は株式のほか、原油や銅など商品相場にも圧力となった。金の投資家の心理は引き続きさえないままで、金ETF(上場投資信託)からの資金流出が収まる気配を見せていない。インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズLLCの貴金属トレーダー、フランク・マクギー氏は「通常は下落基調を示す、プットの取引が大きい」と話した。金現物は、米東部時間午後3時34分(1934GMT)時点で、13.69ドル(0.9%)安の1オンス=1458.50ドル。一部投資家は、金相場が前日に2週間ぶりの1日の上昇率となる1.4%高となったことを受け利益確定に回った。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、5.10ドル(0.3%)安の1468.60ドルで終了した。出来高は30日平均付近。米新規失業保険申請が5年半ぶりの低水準となったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による一段の金融緩和への必要性が薄れ、金相場は圧力にさらされた。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの保有高は0.6%減少し、7日の1057.79トンから8日の1051.47トンとなり、2009年3月以来の低水準を記録した。[東京貴金属]金は反発。中心限月2014年4月先ぎりは前日比43円高の4676円、他限月は同41~45円高で取引を終えた。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場の上昇を受け、手じまい買いが先行して始まった。その後はNY時間外と円相場がともに方向感を欠いたため、もみ合いが続いたが、終盤は利益確定などの売りに伸び悩んだ。銀はNY高を受けてしっかり。終値は同10~70銭高。白金も海外高になびいて買い戻しが優勢となり、反発。終値は同10~30円高だった。パラジウムは同14~66円高と上伸。

金相場と市場ニュース - 2013/5/9

金 4,860円 (+72)

プラチナ 4,979円 (+71)

5/8、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3日ぶりに反発した。ドル安や力強い現物買いが、金ETF(上場投資信託)の持続的な保有高減少による圧力を相殺した。対ユーロでドルが急落し、金などの商品相場は支えられた。ドイツの鉱工業生産指数(暫定値)が予想を上回り、ユーロ圏内での短期的な利下げ観測が後退した。アナリストらによると、3月の香港からの金の純流入が過去最大となった中国で今後数カ月間、金の需要が高まるとの期待が、投資家の低調な信頼感に圧迫されていた金相場を一段と押し上げる可能性がある。HSBCの主任貴金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「インドの現物需要も強く、4月中旬以来の価格下落に対する消費者や個人投資家からの反応がETFからの資金流出の一部を吸収している」と話した。金現物は、米東部時間午後3時29分(1929GMT)時点で、19.17ドル(1.3%)高の1オンス=1471.16ドル。1日の上昇率としてはほぼ2週間ぶりに最大となった。前日は、株式市場が上昇したことから1%超下落していた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物6月きりは、24.90ドル(1.7%)高の1473.70ドルで終了した。出来高は30日平均を約20%下回った。[東京貴金属]金は反発。中心限月2014年4月先ぎりは前日比43円高の4676円、他限月は同41~45円高で取引を終えた。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場の上昇を受け、手じまい買いが先行して始まった。その後はNY時間外と円相場がともに方向感を欠いたため、もみ合いが続いたが、終盤は利益確定などの売りに伸び悩んだ。銀はNY高を受けてしっかり。終値は同10~70銭高。白金も海外高になびいて買い戻しが優勢となり、反発。終値は同10~30円高だった。パラジウムは同14~66円高と上伸。