金相場(プラチナ)推移:2016年1月

金相場(プラチナ)国内推移:2016年1月

日付/品位 金相場 プラチナ
2016/1/5 ¥4,417 ¥3,655
2016/1/6 ¥4,421 ¥3,666
2016/1/7 ¥4,470 ¥3,611
2016/1/8 ¥4,494 ¥3,559
2016/1/12 ¥4,435 ¥3,434
2016/1/13 ¥4,411 ¥3,402
2016/1/14 ¥4,419 ¥3,422
2016/1/15 ¥4,385 ¥3,415
2016/1/18 ¥4,392 ¥3,338
2016/1/19 ¥4,405 ¥3,334
2016/1/20 ¥4,403 ¥3,351
2016/1/21 ¥4,427 ¥3,343
2016/1/22 ¥4,454 ¥3,340
2016/1/25 ¥4,473 ¥3,419
2016/1/26 ¥4,499 ¥3,494
2016/1/27 ¥4,557 ¥3,584
2016/1/28 ¥4,579 ¥3,591
2016/1/29 ¥4,555 ¥3,547

金相場(プラチナ)NY推移:2016年1月

日付/品位 金相場 プラチナ
2016/1/1 $1,060.20 $891.70
2016/1/5 $1,075.20 $884.50
2016/1/6 $1,078.40 $890.00
2016/1/7 $1,091.90 $875.00
2016/1/8 $1,107.80 $877.50
2016/1/11 $1,094.50 $878.70
2016/1/12 $1,096.20 $846.30
2016/1/13 $1,085.20 $838.60
2016/1/14 $1,087.10 $851.30
2016/1/15 $1,073.60 $834.80
2016/1/18 $1,090.70 $827.50
2016/1/20 $1,089.10 $830.30
2016/1/21 $1,106.20 $819.20
2016/1/22 $1,098.20 $819.50
2016/1/25 $1,096.30 $831.60
2016/1/26 $1,105.30 $861.50
2016/1/27 $1,120.20 $876.90
2016/1/28 $1,115.80 $882.10
2016/1/29 $1,115.60 $867.90

金相場国内推移:2016年1月

金相場国内推移:2016年1月

プラチナ相場国内推移:2016年1月

プラチナ相場国内推移:2016年1月

金相場NY推移:2016年1月

金相場NY推移:2016年1月

プラチナ相場NY推移:2016年1月

プラチナ相場NY推移:2016年1月

2016年1月|金相場市況ニュース

1/29
1/28 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,115.60 -0.20
PT($/oz) 867.90 -14.20
銀(¢/oz) 1,423.20 -22.70
ドル/円 118.80
1/28、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落。株高を受けた利食い売りに、前週に付けた12週ぶりの高値から押し戻された。金現物は米東部時間午後3時9分(2009GMT)時点で0.9%安の1オンス=1115.36ドル。この日の安値は1111.56ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物2月きりの清算値は0.20ドル安の1115.60ドル。HSBC証券の主任金属アナリスト、ジェームス・スティール氏は「取引序盤の株高を受け、金相場の重しとなるリスク資産需要が発生した」と指摘。「(追加利上げペースが緩まるとの観測を誘った)米連邦公開市場委員会(FOMC)の内容は金相場にはプラスだが、きょうの取引には必ずしも反映されなかった」と語った。FOMCは27日、政策金利の据え置きを決定。さらに、世界経済と金融市場の動向を「注視する」と表明。一方、米経済に関する楽観的な見通しは維持した。これを受け、金は27日終盤に12週ぶりの高値の1127.80ドルまで上昇した。金利上昇は、金利がつかない金相場にはマイナス材料になる。[東京貴金属]金は6営業日続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比6円高の4241円、ほかは5~9円高。日中立ち会いは、取引中のニューヨーク金先物相場高を受け、買い先行で始まった。その後は、NY金や円相場の動向を眺めてもみ合ったが、取引終盤にかけてやや水準を切り下げた。東京ゴールドスポット100は7円高の4266円。銀は50銭安~1円50銭高。8月きりは出合いがなかった。白金は5日続伸。終値は、12月先ぎりが5円高の3353円、ほかは1~12円高。高寄り後は、NY白金相場や円相場を眺めて売り買いが交錯した。パラジウムは、約定された4月きりと期先2限月が18~31円高。

1/28
1/27 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,115.80 -4.40
PT($/oz) 882.10 +5.20
銀(¢/oz) 1,445.90 -10.50
ドル/円 118.66
1/27、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で世界経済や金融の行方を「緊密に監視する」方針が示されたことや、予想通り政策金利が据え置かれたことを受け、約3カ月ぶり高値に上伸した。今回の声明では経済見通しへのリスクは均衡しているとの文言が削除され、世界経済や金融市場がこうした見通しにどのように影響する可能性があるかどうか、検証していることが説明された。BMOキャピタル・マーケッツのタイ・ウォン氏は「FOMC(声明)は『リスクは均衡している』を削除し、市場の状態を認めることで、素っ気なくも本心からハト派に同意を示した。そのため金相場が急伸している」と指摘。「強気筋にとって、これは次の重要なハードル、雇用統計発表を前に、金相場を押し上げる誘因だ」と語った。金現物相場は米東部時間午後2時55分(1955GMT)時点で0.6%高の1オンス=1126.70ドルと、11月3日以来の高値をつけた。FOMC声明発表前は0.5%安で取引された。声明発表前に取引を終えたニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりの清算値は0.4%安の1115.80ドル。米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に公表した経済見通しでは、2016年は25ベーシスポイント(bp)刻みで4回の利上げが示唆されていたが、FOMCが金利据え置きを決める直前は、投資家は25bp1回の利上げを予想していた。ETF証券のマーチン・アーノルド氏は声明発表前、「投資家はディフェンシブなものを求めており、株価が一段安となる恐れや、世界成長をめぐる市場の不安は、金にとって良い環境だ」と指摘した。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストによると、26日時点の持ち高は2152万オンスと、11月5日以来の高水準。[東京貴金属]金は5営業日続伸。中心限月12月先ぎりが前日比41円高の4235円、他限月は39~41円高で取引を終えた。日中立ち会いは、26日のニューヨーク金先物相場が、不安定な金融市場への警戒感を背景に急伸したほか、為替相場が円安・ドル高に振れたことから、強気買いが先行して始まった。その後は、決め手となる材料に乏しく、日中始値近辺でもみ合った。東京ゴールドスポット100は、41円高の4259円。銀は、40銭~1円20銭高。2月当ぎりは取引が成立しなかった。白金は4日続伸。高寄り後も、NY白金の堅調を受けて水準を切り上げ、12月先ぎりは93円高の3348円で大引けた。ほかは82~99円高。パラジウムは、9~33円高と反発。当ぎりは出合いがなかった。

1/27
1/26 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,120.20 +14.90
PT($/oz) 876.90 +15.40
銀(¢/oz) 1,456.40 +31.00
ドル/円 118.41
1/26、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は株価の上昇にもかかわらず12週間ぶりの高値に上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)が2日間の連邦公開市場委員会(FOMC)を開始する中、神経質になっている投資家らが安全な資産の逃避先とされる金塊に資金を移行させたことが背景。金現物相場は米東部時間午後2時16分(1916GMT)時点で、1オンス当たり1.3%高の1121.80ドル。11月4日以来の高値となっている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりの清算値は1.3%高の1120.20ドル。11月上旬以来の高値となった。シアトルのUSバンクのシニア投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「市場が望んでいるのはFRBがハト派的な姿勢を示すことだと思う。金にはショートカバーによる上昇が少しみられる。安全資産買いもいくらか入っている」と語った。それでも、インフレ率が低下する見通しであることから、金相場に強気な見方をすることは難しいと付け加えた。世界の株式と原油相場は上昇。一方ドル指数は0.3%下落した。FRBはFOMCで、中国からのマクロ経済面での逆風に注目するとみられ、追加利上げに慎重な姿勢を取るとの期待が高まっている。現在の0.25~0.50%の政策金利は据え置く見通しだ。これは金相場にとっては良い前兆となる。現在の超低金利は、利子を生まない金を保有する機会費用を減らすほか、金が値付けされているドルの相場上昇を抑える。HSBCはメモで「世界的な金融(市場)の混乱が実体経済に影響を与えるかもしれないという不安が投資家からは感じ取れる。これが米金融政策に影響すれば、金塊はその恩恵を受けるかもしれない。米金利先物は、FRBの今年の追加利上げが1回だけにとどまる可能性を示している」と述べた。テクニカルなシグナルも金を支えている。[東京貴金属]金は4営業日続伸。終値は中心限月12月先ぎりが前日比20円高の4194円、他限月は16~24円高。日中立ち会いは、25日のニューヨーク相場が上伸した地合いを引き継ぎ、高寄りした。その後も取引中のNYの堅調を眺め、しっかりに推移した。東京ゴールドスポット100の終値は15円高の4218円。銀は金の上昇を眺め、20銭~1円10銭高と総じて続伸。2月当ぎりは出合いがなかった。白金は3営業日続伸。NYの大幅高を受けて高寄りした。しかし、後場に入り、取引中のNYの下落を眺めて上げ幅を削った。12月先ぎりが前日比45円高の3255円、他限月は41~58円高。パラジウムは、約定した期先3限月が36~55円安と続落。

1/26
1/25 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,105.30 +9.00
PT($/oz) 861.50 +29.90
銀(¢/oz) 1,425.40 +19.70
ドル/円 118.25
1/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3営業日ぶりに反発し、一時1%上伸した。原油・株式相場の下落を受けたドル安を好感した。また、世界経済の見通しへの懸念から、米利上げのペースに疑念が生じていることも背景。26、27両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、FF金利を0.25~0.50%で据え置くことが広く予想されている。金現物は米東部時間午後2時34分(1934GMT)時点で、0.6%高の1オンス=1104.95ドル。一時1%高の1108.50ドルまで買われた。金ブローカー企業シャープス・ピクスレーのロス・ノーマン最高経営責任者(CEO)は「今年は金融資産(株式)が一段安になるとのより幅広い合意がある」と説明。一方で「完全な全滅ではなく、調整局面になる公算が大きい」とも指摘した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりの清算値は0.8%高の1105.30ドル。3月の米利上げ観測が後退する中、トレーダーらはFOMC後の声明待ちの状態。ロイター通信が実施したエコノミスト調査では、年内に3回の利上げが予想されている。米連邦準備制度理事会(FRB)は4回の利上げを想定していた。フォレックス・ドットコムのテクニカルアナリスト、ファワッド・ラザクザダ氏は「重要な問題は、FRBが利上げを3月も続けるか6月以降に先送りするかだ」と話し、3月に利上げが行われる可能性は30%を下回り、6月は50%前後だと予想した。[東京貴金属]金は3営業日続伸。終値は、中心限月の2016年12月先ぎりが前週末比31円高の4174円、その他の限月は29~32円高。日中立ち会いは、円相場の軟化を受けて強気の買いが先行した。その後も取引中のニューヨーク金先物相場の堅調推移を眺めて一段高となった。先ぎりは一時4184円と昨年12月22日以来約1カ月ぶりの高値を付け、約定高値を塗り替えた。午後は戻り売りに押されて伸び悩んだ。東京ゴールドスポット100は32円高の4203円で取引を終えた。銀は堅調。終値は40銭~1円40銭高だった。白金は続伸。NY白金相場の上昇に加え、円安・ドル高を受けた買いに支えられ、堅調に推移した。終値は、12月先ぎりが77円高の3210円、他の限月は64~77円高。パラジウムは薄商いの中、期先3限月が2~10円安で取引を終えた。

1/25
1/22 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,096.30 -1.90
PT($/oz) 831.60 +12.10
銀(¢/oz) 1,405.70 -3.70
ドル/円 118.61
1/22、[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比32円高の4143円、他限月は30~34円高。ニューヨーク金先物相場が前日とほぼ同水準で推移する中、為替相場が大きく円安・ドル高に振れたため、日中立ち会いは買い優勢の展開が続いた。東京ゴールドスポット100は30円高の4171円。銀は40銭安~40銭高とまちまち。白金は上伸。終値は、12月先ぎりが50円高の3133円、ほかは47~58円高。円安を受け、高寄りした。その後、日経平均株価の急騰や原油相場高などを眺め、マイナス圏だったNY白金が切り返し、じりじりと上昇。東京白金も上げ幅を拡大した。パラジウムは、33~60円高と大幅続伸した。

1/22
1/21 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,098.20 -8.00
PT($/oz) 819.50 +0.30
銀(¢/oz) 1,409.40 -6.60
ドル/円 117.50
1/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が追加緩和の可能性を示唆したため、ユーロが売られたほか、世界の株価が回復し、リスク回避の動きが抑制された。前日の金は1日の上昇率としては2週間ぶりの大きさを記録していた。金融市場の動揺、中国など新興諸国をめぐる懸念を背景に、ドラギ総裁はこの日のECB理事会終了後、3月に政策スタンスを見直す可能性を表明した。金現物は米東部時間午後3時13分(2013GMT)現在、0.1%安の1オンス=1099.70ドル。一時0.8%安の1092.15ドルを付けたが、ドルが値を消したのを眺めて下げ幅を縮小した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金2月きりの清算値は0.7%安の1オンス=1098.20ドル。UBS・ウェルス・マネジメントのコモディティー(商品)アナリスト、ジョバンニ・シュトーノボ氏は「世界の株安を受けて前日の金相場は25ドルの上昇を記録したが、この日は利食い売り、株価回復、ドル高によって押し下げられた」と指摘した。過去数日間に金融市場は混乱したが、原油相場と世界の株価は反発。だが、活発な売りが収まったのかどうかは不明な状況となっている。ABNアムロのアナリスト、ジョルジェット・ボエル氏は「ドラギ総裁のハト派的なコメントが幾分、リスク志向のムードを改善させた。円は下落、金もやや値を下げた」と説明。「ECB理事会を控えて市場には警戒感があったが、総裁のコメントはハト派的な響きがあった。これはユーロの圧迫要因だ」と語った。ドルはドラギ総裁の発言を受け、対ユーロで2週間ぶりの高値を付けた。[東京貴金属]金は反発。終値は中心限月12月先ぎりが前日比42円高の4111円、他限月は41~47円高。20日のニューヨーク相場は、株や原油の下落を背景にリスク回避の動きが広がる中、安全資産としての買いに急伸。この流れを引き継ぎ、日中立ち会いは上昇して始まった。寄り後は為替とNY次第でもみ合い、日中始値を若干、下回って終了した。東京ゴールドスポット100の終値は47円高。銀は約定された期先3限月が10銭安~70銭高と小幅まちまち。白金は小幅まちまち。日本時間21日朝方のNY相場の堅調を眺めて高寄りしたものの、その後、NYの伸び悩みや円の引き締まりを受けて上げ幅を削り、一部限月は値を消した。終値は2円安~4円高。パラジウムは2月当ぎりと期先3限月が17~21円高と上伸。4、6月きりは出合いがなかった。

1/21
1/20 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,106.20 +17.10
PT($/oz) 819.20 -11.10
銀(¢/oz) 1,416.00 +3.90
ドル/円 116.91
1/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は世界的な株価の下落や原油相場の低迷を映し、約2%上昇した。ただ、アジアでの実需の弱さが圧迫要因となり、1オンス=1112ドルの年初来高値を更新するには至らなかった。米東部時間午後2時42分(1942GMT)時点で、1.5%高の1103.36ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物2月きりの清算値は1.6%高の1106.20ドルだった。1月の世界の株価は、月間ベースで過去最大の下げ幅を記録するペースで下落を続けている。USバンク・ウェルス・マネジメントの上級投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は、金相場の上昇は他の市場の急落に比べ穏やかな内容だと分析。「問題は期待インフレ率(の低下)というファンダメンタルズへの逆風だ。インフレヘッジ商品としての観点から言うと、金は物価が上昇しないとき、投資上の訴求力がさほどない」と話した。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比27円安の4069円、ほかは20~27円安。日中立ち会いは、19日のニューヨーク金先物相場安を受け、売り先行で始まった。その後は、アジア株が総じて下落しているのを眺め、NY金相場が底堅く推移したことからいったん下げ幅を縮小した。後半は、円高・ドル安進行を受けて、再び売り圧力が強まり、全限月がこの日の安値近辺で引けた。東京ゴールドスポット100は27円安の4094円。銀は30銭安~1円高。2月当ぎりは出合いがなかった。白金は大幅反落。終値は、12月先ぎりが59円安の3083円、ほかは58~62円安。安寄り後、取引中のNY白金相場安や急速に円高に振れた為替相場に圧迫され、下げ幅を拡大した。パラジウムは軟調に始まった後も値下がりし、9~34円安。4月きりは約定されなかった。

1/20
1/19 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,089.10 -1.60
PT($/oz) 830.30 +2.80
銀(¢/oz) 1,412.10 +22.50
ドル/円 117.58
1/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小じっかり。ドル安や米原油の1バレル=29ドル割れ、米国株の伸び悩みなどから、リスク回避で買われた。中国の10~12月の国内総生産(GDP)が2009年以来の低い伸びとなったことを受けて一段の景気対策への期待が広がり、リスク選好が増したことで、金はほとんどの時間帯で軟調に推移していた。ロジック・アドバイザーズのビル・オニール氏は「金相場は少々のリスク選好の高まりを反映したが、たいした規模ではなかった。前週末よりは静かな相場だった」と話した。金現物は米東部時間午後2時47分(1947GMT)時点で0.05%高の1オンス=1089.15ドル。前日は米国が祝日だったことで薄商いだった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きり清算値は0.1%安の1089.10ドル。金現物はこの日の安値1082.55ドルをつけた後に切り返した。ダンスケ銀行の上級アナリスト、イェンス・ペデルセン氏は「中国の通貨政策や株式市場への介入などに不透明感がある限り、金の安全資産としての需要もあるだろう」と話した。ドルは対主要通貨バスケットで0.1%下落。米国外の投資家にとって、金が若干割安となった。[東京貴金属]金は続伸。終値は中心限月12月先ぎりが前日比16円高の4096円、他限月は11~16円高。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受けて高寄りした。その後、NY金はもみ合ったが、円安が進んだため、上げ幅を広げた。東京ゴールドスポット100の終値は13円高。銀は方向感を欠き、40銭安~20銭高と小幅まちまち。2月当ぎりは出合いがなかった。白金は3営業日ぶり反発。NY安を受けて安寄りしたものの、その後は円の軟化と取引中のNY白金の下げ渋りを眺めて切り返した。終値は29~37円高。パラジウムは2円安~18円高とまちまち。2月当ぎりと8月きりは約定されなかった。

1/19
1/18キング牧師生誕記念日のため休場。
終値
金($/oz) 休場
PT($/oz) 休場
銀(¢/oz) 休場
ドル/円 117.31
1/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はキング牧師生誕記念日のため休信。[東京貴金属]金は反発。中心限月12月先ぎりは前週末比8円高の4080円、ほかが6~10円高で取引を終えた。日中立ち会いは、先週末15日のニューヨーク金先物相場が世界的株安や欧米原油安を背景としたリスク回避ムードの中で大幅反発した地合いを引き継ぎ、しっかりに始まった。寄り後は、NY金の底堅さや円相場の緩みを受けた新たな買いが入り、終日堅調に推移した。東京ゴールドスポット100は、9円高の4108円。銀は、期近4月きりと期先2限月が60銭安~20銭高と小幅まちまち。白金は続落。安寄り後は、円の軟化を背景に下げ幅を縮め、12月先ぎりが73円安の3110円、ほかが65~74円安で終了した。パラジウムは、期先2限月が5~6円安。

1/18
1/15 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,090.70 +17.10
PT($/oz) 827.50 -7.30
銀(¢/oz) 1,389.60 +14.80
ドル/円 116.88
1/15、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は大幅反発した。ドル安と株安が安全資産としての金需要を支えた。原油先物相場は1バレル=29ドルを下回り、各地の主要株価指数は急落した。原油が供給過剰となる中で、世界経済の減速懸念から市場は混乱し、投資家らは動揺している。ICBCスタンダード銀行のアナリスト、トム・ケンダル氏は「危険回避のための守りの姿勢で金に買いが入ったが、一方で現物需要は減っており、株価が上昇すれば金は再び下落するだろう」と分析した。金現物は一時1.8%高の1オンス=1097.20ドルまで上昇したが、米東部時間午後2時11分(1911GMT)時点では1.1%高の1089.40ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりの清算値は1.6%高の1090.70ドル。アクティブトレーズの主任エコノミスト、カルロ・アルベルト氏は「今年は良いスタートを切り、金相場は1080~1100ドルのレンジへの値固め局面となっている」と指摘した。[東京貴金属]金は反落。中心限月12月先ぎりは前日比32円安の4072円、他の限月が28~34円安で取引を終えた。全ぎりが一代安値を更新。日中立ち会いは、14日のニューヨーク金先物相場が米株高や対ユーロでのドル高を背景に値下がりしたことから、弱気売りが先行して始まった。寄り後は、決め手難から整理売買が主体となり、全般は日中始値近辺でもみ合った。東京ゴールドスポット100は、32円安の4099円。銀は、期先中心に軟調。白金は反落。NY白金安を受けて安寄りし、その後も弱含みに推移した。12月先ぎりは29円安の3183円、ほかは27~34円安。パラジウムは、32~50円高と3営業日続伸。

1/15
1/14 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,073.60 -13.50
PT($/oz) 834.80 -16.50
銀(¢/oz) 1,374.80 -40.80
ドル/円 118.03
1/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1週間半ぶりの安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が今後の利上げ見通しを変更する可能性に言及したことに圧迫された。原油相場は12年ぶりの安値から反発し、米株価も上昇。リスク回避姿勢が後退し、金の安全資産としての魅力が低下した。米ドル相場も上昇した。金現物は、米東部時間午後3時10分(2010GMT)までに、1.5%安の1オンス=1076.35ドル。一時、2%安の1071ドルを付け、1月4日以来の安値となった。先物2月きりの清算値は1.2%安の1073.60ドル。セントルイス連銀のブラード総裁はこの日、米経済が引き続き健全な状態にあるとの見方を示す一方、インフレ見通しの継続的な低下を受けて将来の米金利見通しを変更するかもしれないと発言した。RJOフューチャーズの上級市場ストラテジスト、エリ・テスファイエ氏は「こうした発言をきっかけにテクニカル上の売りが始まった」と指摘。前日の序盤の水準と安値水準でテクニカルな売りが出たと説明した。13日にはシカゴ連銀のエバンズ総裁が、中国の景気減速による米経済への影響と、インフレ見通しが低下する可能性に警戒感を表明した。金塊は先週、リスク回避姿勢から2カ月ぶりの高値となる1112ドルまで上昇したが、それ以降の取引は5営業日のうち4営業日で値下がりした。ユーロ相場は序盤の高値から後退し、金塊相場を圧迫した。一方、一部投資家は前日の上昇を受けて換金売りを出したもようだ。MKSの取引主任、アフシン・ナバビ氏は「そのうちの一部は産地筋の売りかもしれない」と語った。世界最大の金塊上場投資信託SPDRゴールド・トラストの保有高は2.4トン増加し、年初からの上積みは11.7トンに膨らんだ。[東京貴金属]金は小反発。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比6円高の4104円、他限月は1~7円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場高を受け、買い先行で始まった。寄り後は、為替、NY相場ともに小動きで決め手を欠き、狭いレンジでもみ合った。東京ゴールドスポット100は7円高の4131円。銀は60銭~1円40銭高。白金は続伸。終値は、12月先ぎりが14円高の3212円、ほかは14~25円高。NY相場は軟調に推移したが、前日の東京市場の日中取引終了時との比較では高い水準を維持。中国株の切り返しなどを背景に円相場が小緩んだことも買いを支え、全限月がこの日の高値で引けた。パラジウムも、30~45円高と続伸した。

1/14
1/13 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,087.10 +1.90
PT($/oz) 851.30 +12.70
銀(¢/oz) 1,415.60 +40.50
ドル/円 117.62
1/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発した。ドル安と株価の下落が進んだことや、米シカゴ地区連銀総裁がインフレ見通しに懸念を示したことで買いが先行した。この日は、エネルギー市場の過剰供給状態に米経済指標に対する不安が加わって米株価が急落したほか、売り込まれていた原油相場の一時的な買いも失速した。金現物は、米東部時間午後3時40分(2040GMT)時点で、1オンス当たり0.6%高の1093.25ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりの清算値は0.2%高の1087.10ドル。HSBC証券のチーフメタルズアナリストのジェームズ・スティール氏は「株価急落は取引終盤で金相場の上昇を支援した」と指摘した。さらにシカゴ地区連銀のエバンズ総裁は13日、中国の景気減速が米経済に及ぼす影響に警戒感を示したほか、インフレ予想が下振れする可能性に言及した。スティール氏は「エバンズ総裁が米利上げ回数について、多いよりも少ない方が望ましいとの見方を示したことが、好材料視された」と分析した。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比11円安の4098円、他限月は10~11円安。日中立ち会いは、12日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場が下落したことを受け、手じまい売りが先行した。その後は、円相場の軟化や取引時間中のNY金相場の下げ渋りを眺めた買い戻しなどで、終盤に下げ幅を縮めた。東京ゴールドスポット100は10円安の4124円で取引を終えた。銀は方向感が乏しく、2円10銭安~30銭高とまちまち。白金は反発。中心限月の12月先ぎりは42円高の3198円、他の限月は35~46円高。夜間市場では売り先行から、全ぎりが一代安値を塗り替える軟調な展開となったが、日中立ち会いに入り、円安進行を受けて買いが強まる流れとなり、堅調に推移した。パラジウムは9~37円高と反発。

1/13
1/12 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,085.20 -11.00
PT($/oz) 838.60 -7.70
銀(¢/oz) 1,375.10 -11.50
ドル/円 117.70
1/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3営業日続落した。欧州と米国の株式市場の反発で、安全な資産の逃避先という金塊の魅力が低下したことに加え、ドルが通貨バスケットに対して上昇したことが背景にある。金現物は米東部時間午後2時39分(1939GMT)時点で1オンス当たり0.3%安の1090.30ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりの清算値は1%安の1085.20ドル。米国と欧州の株価が日中高値から下落したことで、金塊は下げ幅を縮小した。ドル指数は3営業日続伸した。株価の上昇は、先週の急落の後でリスク投資意欲が回復しつつあることを示唆した。INTL・FCストーンのアナリスト、エドワード・メイア氏は「各社の決算が予想より悪くなることはなさそうである上、中国など数カ国のマクロ指標は安定化しつつあり、また原油相場が上昇する可能性がある。このため株式市場の反発は続くと予想され、金が1055~1060ドルの水準に値下がりする可能性もあるとみている」と語った。金塊の年初の上昇は、相場が100日移動平均の上値抵抗線にぶつかった先週後半に失速した。米金利上昇をめぐる懸念が金の上値を抑えている。米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に政策金利を引き上げて以来、2016年に追加利上げが何回あるかに注目は移っている。ナティクシスのアナリスト、バーナード・ダーダー氏は2カ月ぶり高値水準に達した先週の相場上昇について「中国の株価急落と、それがもたらした不安感が金相場を押し上げた」と説明。「しかし総じて、金は今年1000ドルを下回ると予想する。市場はFRBの決定に注目するだろう」と語った。[東京貴金属]金は3営業日ぶり反落。終値は、中心限月の2016年12月先ぎりが前営業日比62円安の4109円、他の限月は60~63円安。日中立ち会いは、対ユーロでのドル高進行を受け、ドル建てのニューヨーク金相場が下落したことから、ポジション調整の売りが先行した。その後も円高やNY金塊先物相場の軟化が重しとなり、終盤に下押した。東京ゴールドスポット100は64円安の4134円で取引を終えた。銀は1円30銭~2円10銭安。金の下落になびいてまばらの売りが出た。白金は急反落。中心限月の12月先ぎりは190円安の3156円、他の限月は189~200円安。NY白金相場の急落と円高を受けて売りが先行し、その後も弱気の売りに下げ幅を拡大した。全ぎりが一代の安値を塗り替えた。同じく白金族のパラジウムも急落し、113~144円安でこの日の取引を終えた。

1/12
1/11 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,096.20 -1.70
PT($/oz) 846.30 -32.40
銀(¢/oz) 1,386.60 -5.20
ドル/円 117.72
1/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は対ユーロでドル高が進んだことを受け、続落した。ただ、株安を受けた安全資産としての需要の高まりで、9週間ぶりの高値圏は維持している。11日のアジア各国の株価は、中国人民銀行(中央銀行)が人民元の基準値を大幅に引き上げたことを受け、4年超ぶりの安値に下落。世界的にも株安と原油安が進んだ。RJOフューチャーズのフィリップ・ストレイブル氏は「一部投資家は、先週の上伸を受けて買われ過ぎになることを予測していた」と、11日の下落の理由を分析した。金現物は米東部時間米東部時間午後3時3分(2003GMT)時点で0.7%安の1オンス=1095.76ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは0.2%安の1096.20ドルで引けた。三菱商事のアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「現在は短期的な上昇相場にある。100日移動平均線である1109ドル付近が、上値抵抗線となっている」と話した。金塊は金融市場が不安定な際の緊急避難的な投資先になりがちだが、こうした需要は短期間でしぼむ傾向がある。中国の金融当局が株式市場や為替相場のコントロールに失敗したとの受け止めが広がっており、中国政府が経済政策を管理し切れなくなるとの懸念が強まっている。

1/11
1/8 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,094.50 -13.30
PT($/oz) 878.70 +1.20
銀(¢/oz) 1,391.80 -42.60
ドル/円 117.72
1/8、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は一時9週間ぶり高値を付けたものの、その後は下落し、5営業日ぶりに反落した。だが、週間ベースでは依然として8月以来の高値水準となる見通し。米雇用統計が予想を上回る内容となり、ドル高が進んだほか、株価も値上がりしたことが背景。米労働省が発表した2015年12月の雇用統計では、非農業部門の就業者数が予想を上回る伸びとなった。ここ最近は経済成長が鈍化していたが、それが一時的なものにとどまる可能性があることが示された格好だ。雇用統計を受け、当初株価は上昇したが、その後は値下がりした。ドルは対ユーロで上昇した。金現物は一時、オーバーナイトの時間帯に昨年11月初旬以来の高値に値上がりし、1オンス=1112ドルを付けた。米東部時間午後2時15分(1915GMT)時点では、0.9%安の1098.84ドルに下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりの清算値は0.9%安の1097.90ドル。ABNアムロのアナリストは「(雇用統計の内容について)かなり強い数字で、ドルにとっては好材料だ」と指摘した。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比27円高の4171円、ほかは24~29円高。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物相場が世界的な株安や地政学リスクの高まりを背景に上昇した流れを引き継ぎ、強気の買い先行で始まった。その後は、取引中のNY金相場が軟調に推移する一方、為替相場が円安・ドル高に振れるなど、強弱材料が交錯する中をもみ合った。東京ゴールドスポット100は30円高の4198円。銀はおおむね堅調。終値は、2月当ぎりが90銭安、ほかは60~80銭高。4月きりは出合いがなかった。白金は総じて小反発。終値は、12月先ぎりが5円高の3346円、ほかは3円安~6円高。円高を受け安寄りしたが、その後は円安・ドル高の進行などを眺め、一部限月を除いてプラス圏に切り返した。パラジウムは28~57円安で終了。2月当ぎりは約定されなかった。

1/8
1/7 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,107.80 +15.90
PT($/oz) 877.50 +2.50
銀(¢/oz) 1,434.40 +36.80
ドル/円 117.59
1/7、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は4日続伸。1オンス=1100ドル台に乗せ、9週間ぶり高値を付けた。中国経済をめぐる懸念を背景に、世界の株式市場で同時株安が進行。投資家らは安全資産の金に資金を逃避させた。ドル安も支援材料。シティグループの金属ストラテジスト、デービッド・ウィルスン氏は「金相場が好調な期間はおそらく短期的だが、中国が端緒となって世界経済が景気後退に陥るとの見方が強まれば、上振れリスクは残る。ただ、米欧で成長が続けば、金相場は下落する。中国の株式市場には巨額の投資資金が流入し、株価が暴騰していたが、投資家はわれに返ったのだ」と話した。金現物は米東部時間午後2時3分(1903GMT)時点で約1.3%高の1108.45ドル。一時、1109.94ドルまで上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりの清算値は1.5%高の1107.80ドルだった。9年半ぶりの利上げを決めた2015年12月15、16両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公開され、16年の利上げペースが緩やかなものになるという見方が改めて市場で広がったことも、金相場を下支えした。[東京貴金属]金は反発。中心限月12月先ぎりは前日比52円高の4144円、他の限月が50~54円高で取引を終えた。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場が中国経済の減速観測や朝鮮半島の緊張の高まりを背景に上伸したことから、強気買いが先行して始まった。寄り後も、NY高を眺めた売方の手じまいに、約定価格を切り上げた。東京ゴールドスポット100は、49円高の4168円。銀は、40銭安~40銭高と小幅まちまち。白金は続落。安寄り後は、為替相場の円高・ドル安を受けたポジション調整の売りに下げ幅を広げ、12月先ぎりが51円安の3341円で取引を終えた。他限月は40~52円安。パラジウムは85~114円安で大引けた。

1/7
1/6 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,091.90 +13.50
PT($/oz) 875.00 -15.00
銀(¢/oz) 1,397.60 +0.50
ドル/円 118.43
1/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3日続伸し、一時7週間ぶり高値を付けた。中国経済をめぐる懸念から株価が下落。朝鮮半島や中東での緊張の高まりも支援材料となった。この日は昨年12月15、16両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公開され、一部の委員が物価上昇率は低水準にとどまる可能性があるとの危機感を表明していたことが明らかとなった。金現物は米東部時間午後2時55分(1955GMT)時点で1.5%高の1オンス=1093.62ドル。一時、昨年11月16日以来の高値1095.30ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりの清算値は1.3%高の1091.90ドルだった。BMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)の金属取引責任者、タイ・ウォン氏は「議事要旨では次の利上げ時期や、2016年の利上げ回数などがほとんど明らかにならなかった」と指摘。新たな事実がなかったことで、金相場が日中高値付近にとどまったと分析した。世界の株式相場は総じて5営業日続落。中国当局が人民元安を容認したことで、同国経済の先行き懸念が強まったほか、北朝鮮による核実験で国際政治の不安定要素がまた一つ増えた。ソシエテ・ジェネラルのアナリスト、ロビン・バー氏は「リスク回避の動きによって金相場が支援された」と語った。アナリストらによると、金相場はチャート分析上の節目だった1088ドルを上抜けたため、当面は底打ちした可能性がある。昨年12月には1045ドル付近まで下げていた。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比17円安の4092円、他限月は16~20円安。日中立ち会いは、為替の円高・ドル安を受け、小反落して始まった。寄り後は円が対ドルで急伸するのを眺めて下げが加速したが、円の上昇が一服し、取引中のニューヨーク金先物相場が戻り歩調になると、東京金も下げ幅を縮小した。東京ゴールドスポット100は19円安の4119円。銀は60銭安~10銭高とまちまち。白金は反落。終値は、12月先ぎりが26円安の3392円、ほかは20~31円安。横ばい圏で寄り付き、序盤は堅調なNY相場を受けてプラス圏に浮上したが、円の急伸で軟化した。パラジウムは、44~75円安と大幅に続落して引けた。

1/6
1/5 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,078.40 +3.20
PT($/oz) 890.00 +5.50
銀(¢/oz) 1,397.10 +13.00
ドル/円 118.98
1/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸した。米ドル高となったが、中国の成長懸念や緊迫化する中東情勢を受けてリスク回避の動きが広がり、金の需要が高まった。米東部時間午後2時08分(1908GMT)時点では、0.3%高の1オンス=1077.87ドル。前日は中国の景気悪化を示す統計を受けて、2.2%高の1083.30ドルと4週間ぶりの高値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物相場では、2月きりの清算値が0.3%高の1078.40ドル。ユリウス・ベアのアナリスト、カーステン・メンケ氏は「中国(経済)が一段と弱くなれば、金にとっては好ましい。投資家は深刻な問題の手掛かりを見る必要があるが、それができる公算は小さい」と指摘。「これは金を長い間持続的に押し上げる唯一の理由となるが、そうでなければ米国の健全な成長やインフレリスクの欠如を背景に、全般的に金塊には弱気の見通しだ」と語った。一方、テクニカルアナリストのファワド・ラザカダ氏は「今年に入り金はついに、大きく変動するドル相場よりも下落する株価に反応するようになった。安全逃避の資産としての役割が復活しているかもしれない」と強調。「そう判断するのは早計だが、大幅な上昇がないため、今回の上昇は新たなあや戻しではないかと思う」と語った。安全逃避の買いは短期的に終わる傾向があり、金相場の焦点が近く、米金融政策に戻る可能性がある。約10年ぶりの利上げとなった昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が、6日に公表される。[東京貴金属]金は4営業日ぶりに反発。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比37円高の4109円、ほかは33~39円高。日中立ち会いは、中東情勢の緊迫化や中国経済への懸念を背景とした世界的な株安などを受け、4日のニューヨーク金先物相場が大幅続伸したことから、強気買いが先行して始まった。その後は、取引中のNY金が安値圏から値を戻したことなどを映し、上げ幅を拡大。午後は高値圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100は37円高の4138円。銀は、40銭安~30銭高とまちまち。白金は反発。終値は、12月先ぎりが33円高の3418円、他限月は24~41円高。まちまちで寄り付いた後、取引中のNY白金が切り返したことなどを受け、水準を切り上げた。一方、パラジウムは30~43円安で取引を終えた。

1/5
1/4 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,075.20 +15.00
PT($/oz) 884.50 -8.70
銀(¢/oz) 1,384.10 +3.80
ドル/円 119.39
1/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上伸。一時2%上昇し、4週間ぶり高値を付けた。中東での緊張の高まりや、低調な中国の統計を端緒に世界的な成長への懸念が生じ、株価が急落したことに下支えされた。金現物は米東部時間1909GMT(日本時間5日午前4時9分)時点で1.4%高の1オンス=1074.80ドル。一時4週間ぶり高値の1083.30ドルまで上げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物2月きりの清算値は1.4%高の1075.20ドル。4日の金現物の上昇幅は、ここ1カ月で最大となる見通し。金相場は当初、サウジアラビアがイランとの外交関係を断絶したことを受けて、原油に追随した。コメルツバンクのアナリスト、ダニエル・ブリーズマン氏は「金相場上昇の主因は、両国間の緊張と対立激化だ」と説明した。中国株が7%下落し、取引が停止したことで、世界に株安が連鎖。世界的な成長への懸念が改めて生じ、リスク回避として債券や金が買われた。ただ、原油先物相場が下落に転じ、米ドルが不安定な取引の中で上伸すると、金相場は高値からやや値を消した。米国の年内の利上げについて3~5回が妥当だとする米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁発言も圧迫要因となった。[東京貴金属]金は大幅続落。終値は、中心限月の12月先ぎりが前営業日比45円安の4072円、他の限月は42~46円安。日中立ち会いは、日本時間4日朝方のニューヨーク金先物相場が、東京市場の大納会の取引終了時に比べて水準を切り下げたことを受けて、弱気の売りが先行した。その後のNY金相場は堅調に推移したが、円相場の急伸を受けて売り優勢の展開となり、下げ幅を拡大した。先ぎりは一時4060円と、2013年12月末以来約2年ぶりの安値を付けた。後場はやや買い戻され下げ渋った。東京ゴールドスポット100は、44円安の4101円で取引を終えた。銀は金の下落になびいて弱含み、20銭~70銭安で終了した。白金は急反落。中心限月の12月先ぎりは92円安の3385円、他の限月は82~91円安。日中立ち会いは、日本時間4日朝方のNY白金相場の下落を受けた売りが先行、その後も円相場の上昇や、NY白金相場の下落が重しとなり、軟調に推移した。同じく白金族のパラジウムも30~60円安で取引を終えた。

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