金相場(プラチナ)推移:2017年1月

金相場(プラチナ)国内推移:2017年1月

日付/品位 金相場 プラチナ
2017/1/5 ¥4,689 ¥3,793
2017/1/6 ¥4,684 ¥3,849
2017/1/10 ¥4,709 ¥3,876
2017/1/11 ¥4,719 ¥3,867
2017/1/12 ¥4,720 ¥3,841
2017/1/13 ¥4,714 ¥3,846
2017/1/16 ¥4,727 ¥3,873
2017/1/17 ¥4,718 ¥3,852
2017/1/18 ¥4,715 ¥3,801
2017/1/19 ¥4,747 ¥3,804
2017/1/20 ¥4,758 ¥3,804
2017/1/23 ¥4,754 ¥3,851
2017/1/24 ¥4,721 ¥3,824
2017/1/25 ¥4,729 ¥3,896
2017/1/26 ¥4,677 ¥3,856
2017/1/27 ¥4,682 ¥3,855
2017/1/30 ¥4,713 ¥3,892
2017/1/31 ¥4,677 ¥3,870

金相場(プラチナ)NY推移:2017年1月

日付/品位 金相場 プラチナ
2017/1/4 $1,162.00 $944.20
2017/1/5 $1,165.30 $947.20
2017/1/6 $1,181.30 $976.00
2017/1/7 $1,173.40 $970.60
2017/1/10 $1,184.90 $982.60
2017/1/11 $1,185.50 $982.80
2017/1/12 $1,196.60 $976.40
2017/1/13 $1,199.80 $984.70
2017/1/14 $1,196.20 $986.40
2017/1/18 $1,212.90 $983.10
2017/1/19 $1,212.10 $971.90
2017/1/20 $1,201.50 $956.40
2017/1/23 $1,204.90 $976.00
2017/1/24 $1,215.60 $979.90
2017/1/25 $1,210.80 $1,007.80
2017/1/26 $1,197.80 $981.70
2017/1/27 $1,189.80 $981.70
2017/1/30 $1,188.40 $983.30
2017/1/31 $1,193.20 $993.50

金相場国内推移:2017年1月

金相場国内推移:2017年1月

プラチナ相場国内推移:2017年1月

プラチナ相場国内推移:2017年1月

金相場NY推移:2017年1月

金相場NY推移:2017年1月

プラチナ相場NY推移:2017年1月

プラチナ相場NY推移:2017年1月

2017年1月|金相場市況ニュース

1/31
1/30 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,193.20 +4.80
PT($/oz) 993.50 +10.20
銀(¢/oz) 1,715.20 +1.60
ドル/円 113.71
1/30、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇。トランプ米大統領による中東など7カ国の国民の入国禁止や、欧州各国の選挙をめぐる政情不安を受け、逃避買いが入った。ただ、多くのアジア諸国が旧正月の休暇に入っていることに加え、31日から2日間にわたり開かれる米金融政策会合を控えた警戒感もあり、商いは薄かった。米東部時間午後3時18分(2018GMT)時点で、金は0.4%高の1オンス=1196.20ドル。前週末は2週間半ぶりの安値の1180.65ドルまで下落した。HSBCセキュリティーズ(ニューヨーク)のアナリスト、ジェームズ・スティール氏は「地政学的リスクが、金相場を支援している」と話した。コメルツバンクのアナリスト、カーステン・フリッチュ氏も「入国禁止が、投資家のリスク回避姿勢を一段と強め、金相場を押し上げた。フランス、オランダでの選挙という政治的リスクも出てきている」と指摘した。米連邦準備制度理事会(FRB)は、昨年12月に利上げを実施。今年も3度、追加利上げを行う方針を示唆した。金利が上昇すれば、ドル相場が押し上げられてドル建ての金相場の割高感が増し、需要が損なわれる恐れがある。ジュリアス・ベアはリポートで「金については、慎重な見方を維持する。成長見通しの改善と、金利、ドル相場の上昇を考慮に入れた」と指摘した。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月12月きりが前週末比19円高の4377円、ほかは19~24円高。日中立ち会いは、取引中のニューヨーク金先物相場が前週末の東京市場終了時に比べ値を上げたのを映し、続伸して始まった。その後はNY、円とも小動きとなり、始値近辺で推移した。東京ゴールドスポット100は19円高の4390円。銀はしっかり。白金は続伸。NY高を受け高寄りした後、NYの軟化を眺め上げ幅を縮小した。12月きりが22円高の3608円、ほかは23~48円高で取引を終えた。パラジウムは3~36円高と反発。

1/28
1/27 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,188.40 -1.40
PT($/oz) 983.30 +1.60
銀(¢/oz) 1,713.60 +28.60
ドル/円 115.12
1/27、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はほぼ横ばい。一時値を下げたが、米株式相場の下落や国債利回りの低下を受け、下げ幅は縮小した。ただ、今週2カ月ぶり高値を付けたことによる利益確定の売りで、このまま推移すれば週間ベースで今年初めての下落となる見通し。金現物は米東部時間午後2時56分(1956GMT)時点で、0.1%高の1オンス=1190.06ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月2月物の清算値は0.1%安の1188.40ドル。ドル指数は0.2%高。2016年10~12月期の米実質GDP(国内総生産)速報値は前期比1.9%増と、伸び率が予想以上に鈍化したが、ドルは堅調を維持している。このため、金相場は24日に付けた高値の1219.59から一段と値を下げ、このまま推移すれば週間ベースで1.6%安と、5週間ぶりの下落となる見通し。RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア市場ストラテジスト、ボブ・ハバーコーン氏は「株安となったことで金相場は上昇した」と指摘。ただ、「上昇は長続きしない可能性がある。来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や1月の米雇用統計の発表などが予定されている」と語った。[東京貴金属]金は5営業日ぶりに反発。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比6円高の4358円、ほかは2~9円高。日中立ち合いは、前日のニューヨーク金先物相場がドル高や米株高などを背景に下落したものの、為替の円安・ドル高に支えられ、買いが先行して始まった。その後は、もみ合う場面があったが、取引中のNY金が軟調に推移したことから上げ幅を削った。東京ゴールドスポット100は9円高の4371円。銀は1円20銭安~10銭高。白金は総じて反発。終値は、中心限月12月先ぎりが10円高の3586円、ほかは9円安~11円高。円相場の下落を受けて高寄りした後、取引中のNY白金の弱地合いに圧迫され、水準を切り下げた。パラジウムは12円安~29円高。

1/27
1/26 金相場下落。プラチナ相場変動なし。
終値
金($/oz) 1,189.80 -8.00
PT($/oz) 981.70 ±0.00
銀(¢/oz) 1,685.00 -13.00
ドル/円 114.40
1/26、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3営業日続落し、約2週間半ぶり安値を付けた。ドルや株価の上昇が背景。ただ、ドルの上昇は一服する可能性があるとの見方から下落幅は抑えられた。金現物は米東部時間午後3時02分(2002GMT)時点で、1%安の1オンス=1187.93ドル。一時1184.03ドルと、11日以来の安値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は0.7%安の1189.80ドル。ジュリアス・ベアのアナリスト、カーステン・メンケ氏は「ドルは朝、小幅高となり、国債利回りもやや上昇したため、金相場は1200ドルを下回った」と語った。米国債利回りは後に低下したが、トランプ米大統領が歳出を増加する計画を示していることで、株価と利回りの全体的な力強さは増している。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有高は25日に0.6%減少し、799.07トン。この保有高からも、投資家が金を手放していることが分かる。トレーダーによると、相場の上昇によりインドで現物需要が弱いほか、中国でも春節(旧正月)の長期休暇を控えて需要が減退している。[東京貴金属]金は4営業日続落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比28円安の4352円、ほかは26~32円安。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク選好の高まりを背景に下落した上、為替が円高に振れたことから、売りが先行して始まった。その後、取引中のNYが寄り付き時に比べ水準を切り下げたため、下落幅を広げた。東京ゴールドスポット100は、29円安の4362円。銀は、10~90銭安。白金は反落。NY安や為替の円高・ドル安を映して安寄りした後は、決め手難からもみ合いになった。12月先ぎりの終値は、24円安の3576円、ほかは11~38円安。パラジウムは、192~210円安と大幅下落した。

1/26
1/25 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,197.80 -13.00
PT($/oz) 981.70 -26.10
銀(¢/oz) 1,698.00 -20.50
ドル/円 113.36
1/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落し、13日以来の安値を付けた。トランプ米大統領が成長に配慮した支出政策を実施するとの期待感から、株価が押し上げられ、安全資産としての金の魅力が薄れた。金現物は米東部時間午後2時08分(1908GMT)時点で、1%安の1オンス=1196.79ドル。一時1192.74ドルまで下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は、13ドル(1.07%)安の1197.8ドル。投資家は19カ月ぶり高値を付けた世界の株式に注目している。堅調な日本の貿易統計や欧州の企業収益、トランプ大統領が大型の財政支出を推進するとの期待感が株高の背景だ。この日のニューヨーク株式市場では、優良株で構成するダウ工業株30種平均が初めて2万ドルの大台を突破した。ジュリアス・ベア(スイス)の調査アナリスト、カーステン・メンケ氏は「国債利回りと株価の上昇が、ドル安を材料的にやや上回り、きょうの金相場の下落につながった」と指摘。その上で、今後数週間はドル高となり、金相場を圧迫すると予想した。[東京貴金属]金は3営業日続落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比17円安の4380円、ほかが12~20円安。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受け、反発して始まった。ただ、その後はニューヨーク金先物相場の軟化や円相場の引き締まりを眺め、全限月がマイナス圏に引き緩んだ。東京ゴールドスポット100は、17円安の4391円で取引を終えた。銀は期先が30銭安~40銭高と小幅まちまち。2~8月ぎりは出合いがなかった。白金は反発。高寄り後、円の上昇を背景に上げ幅を削り、12月先ぎりが38円高の3600円、ほかが38~46円高で大引けた。パラジウムは28~102円高。

1/25
1/24 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,210.80 -4.80
PT($/oz) 1,007.80 +27.90
銀(¢/oz) 1,718.50 -0.10
ドル/円 113.76
1/24、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はトランプ米新政権が環太平洋連携協定(TPP)からの離脱など最初の政策を打ち出したことをきっかけとする株高や、ドルの持ち直しを受けて、2カ月ぶりの高値から反落した。仏ソシエテ・ジェネラルの金属調査部門責任者、ロビン・バー氏は「金の高値では、利食い売りの好機だった」と指摘。オンス当たり1120~1220ドルのレンジを推移するとの見通しを示した。トランプ大統領の保護主義的な言動や、詳細な政策の不透明さは、安全資産への逃避的な金買いを招いていた。この日は一時1219.59ドルと、昨年11月22日以来の高値を付けた。金現物は日本時間午前6時40分時点で、0.66%安の1209.30ドル。米市場先物の清算値は0.4%安の1210.8ドルだった。世界銀行の商品市場四季報によると、貴金属相場は2017年、弱い投資需要とドル高見通し、実質金利の上昇で7%下落する見通し。金相場は8%安と見込まれた。アナリストらによれば、金市場は成長に影響を与え、米金利動向のカギとなるトランプ政権の減税、公共投資政策の詳細を待ち望んでいる。金利の付かない資産保有の機会コストを高め、金を含めたドル建て商品を圧迫するドル高を招く米金利上昇に、金相場は極めて敏感だ。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比18円安の4397円、ほかが16~20円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が上昇したものの、為替が円高・ドル安に振れたことから、安寄りした。その後、円相場の引き緩みを眺め、下げ幅を縮小する場面もあったが、取引中のNY金相場の軟化を背景に、大引けにかけ寄り値付近でもみ合った。東京ゴールドスポット100は、19円安の4408円で取引を終えた。銀は小安い。終値は、出合いのなかった8月きりを除き、20~90銭安。白金は反落。売りが先行して始まったものの、円の下落を受け小戻し、12月先ぎりが11円安の3562円、ほかは4~12円安で大引けた。パラジウムの終値は37~84円安だった。

1/24
1/23 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,215.60 +10.70
PT($/oz) 979.90 +3.90
銀(¢/oz) 1,718.60 +15.40
ドル/円 113.10
1/23、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はトランプ米大統領の経済政策をめぐる不透明感から安全資産への逃避を狙った買いが入って上伸し、2カ月ぶりの高値を付けた。一方でドルは下落し、債券利回りも低下した。トランプ大統領は環太平洋連携協定(TPP)からの米国の離脱に関する大統領令に署名。米企業幹部に対しては、米国内の工場を国外移転させ、米国に製品を輸入する企業に対しては、国境税を課すと警告した。トランプ大統領の保護主義的な姿勢に対する懸念が強まる中、ドル指数は7週間ぶりの低水準となったほか、株式市場も世界的に下落した。ドル安はドル建ての金を割安とする。また利回り低下も、金利の付かない資産である金を保有する機会コストを高める。金現物は2022GMT(日本時間午前5時22分)時点で、0.6%高のオンス当たり1216.33ドル。一時、昨年11月22日以来の高値となる1219.43ドルまで値を上げた。米市場の金先物は0.9%高の1215.6ドル。ダンスケ銀行のアナリスト、イェンス・ペダーセン氏は「材料はドル安と政治的な不透明感だ」と話した。スコシアモカッタのアナリストは「基調的な指標は上振れ傾向にある」とした上で。金相場の目標価格を1255.70ドルに設定した。トランプ大統領の保護主義的な措置にもかかわらず、トランプ政権の公共投資や減税、規制緩和はドルや米株を上昇させる可能性がある。三菱商事のアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「代替投資やリスクヘッジとしての金相場の勢いは若干そがれる」と予想した。トランプ政権の政策をめぐっては、保護主義と景気刺激のどちらの影響に重心を置くか、金相場関係者の見方は割れている。こうした中、英スタンダード・チャータードは「2月のインド予算発表と、米利上げの公算を踏まえれば、1~3月期は金相場にとって、なおも好環境ではない」との見通しを示した。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反落。終値は、中心限月12月先ぎりが前週末比19円安の4415円、他限月は15~22円安。日中立ち会いは、為替が前週末の大引け時に比べ、円高・ドル安方向に進んだことから総じて安寄りした。その後、円が寄り付き時点よりも引き締まったため、下げ幅を広げた。東京ゴールドスポット100は、21円安の4427円。銀は20銭安~60銭高と小幅まちまち。白金は上伸。前週末のNY高を映し、買いが先行して始まった。その後、取引中のNYはおおむね寄り付き時付近で推移したが、円が引き締まったことから、水準を切り下げてもみ合った。12月先ぎりの終値は、40円高の3573円、ほかは24~42円高。パラジウムは2月当ぎりが夜間で3円安で約定されたほかは、11~125円高と上昇した。

1/21
1/20 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,204.90 +3.40
PT($/oz) 976.00 +19.60
銀(¢/oz) 1,703.20 +3.00
ドル/円 114.52
1/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇した。トランプ米大統領が就任宣誓を行った後、ドルや米国債利回りが下落したのが背景。ニューヨークのHSBCセキュリティーズのチーフ金属アナリスト、ジェームズ・スチール氏は「トランプ氏が触れたポピュリスト的な問題のテーマの一部は、金相場の支援材料となっている」と語った。金現物は米東部時間午後3時04分(2004GMT)時点で、1オンス=0.5%高の1211.30ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は0.3%高の1204.90ドル。ドル指数は一時上昇した後、0.4%安となった。米フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は20日、労働市場が一段と改善し、インフレ率が目標の2%に向かえば、今年は3回の利上げが行われると予想した。スチール氏は「金相場は1220ドル近辺にあるテクニカル上の節目から下落しており、短期的には下振れリスクがある」と指摘した。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比27円高の4434円、ほかが22~28円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に続落したものの、為替の円安・ドル高を受け、買いが先行して始まった。その後は、取引中のNY金が水準を切り上げる半面、円相場が上昇し、強弱両材料の綱引きからもみ合いとなった。東京ゴールドスポット100は27円高の4448円。銀は30銭安~40銭高。2月当ぎりは約定しなかった。白金はまちまち。終値は、12月先ぎりが2円安の3533円、ほかが変わらず~11円高。円の引き緩みを眺めて高寄りした後は、小幅な値動きだったが、終盤にかけて水準を切り下げ、先ぎりはマイナス圏に沈んだ。パラジウムは18~66円高。

1/20
1/19 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,201.50 -10.60
PT($/oz) 956.40 -15.50
銀(¢/oz) 1,700.20 -27.20
ドル/円 114.78
1/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はほぼ横ばい。堅調な米経済指標やイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の追加利上げを支持する発言を受け、ドルや米国債利回りが上昇する中、金相場は一時下落したものの、その後値を戻した。金現物は米東部時間午後2時58分(1958GMT)時点で、1オンス=0.1%高の1205.14ドル。前日は1.1%安と、2016年12月15日以来の大きな下落幅だった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は0.9%安の1201.50ドル。16年12月の米住宅着工件数や新規失業保険申請件数が予想を上回る内容だったことから、米経済は利上げを行うのに十分好調との見方が強まった。これにより、最近下落していたドルは上昇に転じ、10年物米国債利回りは3日以来の高水準に上昇した。ABNアムロのジョーゼット・ボエレ氏は「ドル高に戻っているようだ。米国債利回りの上昇とドル高は、金塊相場にとっていい組み合わせではない」と語った。投資家は20日のトランプ次期米大統領の就任式待ち。トランプ氏は保護主義的な発言で減税やインフラ投資を公約に掲げており、安全資産としての金の需要が高まっている。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月の12月先ぎりが前日比13円高の4407円、他の限月は9~12円高。日中立ち会いは、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)の発言を受けて早朝に急速に円安が進んだことを受け、買いが先行した。取引中のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場の軟調を受けて、上げ幅を縮小する場面もみられたが持ち直し、午後はプラス圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100は8円高の4421円で取引を終えた。銀はおおむね小じっかり。12月先ぎりの10銭安を除き、変わらず~90銭高で終了した。白金は続落。12月先ぎりは6円安の3535円、他の限月は2~12円安。NY白金相場の下落を眺めて、弱気の売りが継続した。パラジウムは13円安~30円高で終了した。

1/19
1/18 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,212.10 -0.80
PT($/oz) 971.90 -11.20
銀(¢/oz) 1,727.40 +12.60
ドル/円 114.28
1/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落した。2016年12月の米消費者物価指数(CPI)が好調だったことで、ドルや米国債利回りが上昇したのが背景。前日は8週間ぶり高値を付けていた。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演待ちとなる中、小幅な値動きにとどまった。金現物は米東部時間午後2時45分(1945GMT)時点で、1オンス=0.6%安の1209.34ドル。前日は一時、16年11月半ば以来の高値を付けていた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は、0.07%安の1212.10ドル。米労働省がこの日発表した16年12月の消費者物価指数(CPI)は季節調整済みで前月比0.3%上昇。前年同月比でも2.1%上昇し、14年6月以来の高い伸び率となった。キャピタル・エコノミクスのアナリスト、シモナ・ガンバリニ氏は「既に高まっているインフレ圧力に対応し、FRBが一段と積極的な利上げを行うと予想している」と指摘。「財政レベルで何が実行されるか次第だが、トランプ次期米大統領の政策により、さらにインフレが進む可能性がある」と語った。同氏によると、利上げは金相場の重しとなる。金相場は利上げに非常に敏感で、金利が上昇すれば、金など利子を生まない資産を保有する機会費用が高まる。[東京貴金属]金は小反落。終値は中心限月の2017年12月先ぎりが前日比3円安の4394円、他の限月は1~6円安。日中立ち会いは、為替が円高・ドル安に振れたことから、持ち高調整の売りが先行した。ただ、17日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場が、約2カ月ぶりの高値を付けたことが下値を支えたほか、取引終盤にかけて円相場が軟化したことから、次第に下げ渋った。東京ゴールドスポット100の終値は1円安の4413円だった。銀は20銭~60銭高で終了した。白金は反落。終値は12月先ぎりが57円安の3541円、他の限月は54~67円安。円の上昇とNY白金相場の下落を眺めた売りが先行、その後の円相場は軟化したが、取引中のNY白金相場の下げ幅が拡大したことから、終日マイナス圏でもみ合った。パラジウムの終値は7円安~4円高と小幅まちまちだった。

1/18
1/17 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,212.90 +16.70
PT($/oz) 983.10 -3.30
銀(¢/oz) 1,714.80 +38.30
ドル/円 112.69
1/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1%超値上がりし、約8週間ぶり高値を付けた。トランプ次期米大統領がドル相場について「強過ぎる」と発言したほか、メイ英首相が欧州連合(EU)離脱をめぐり議会採決を約束したのを受け、株安やドル安が進んだことが材料となった。金現物は7営業日続伸し、米東部時間午後3時12分(2012GMT)時点で、1オンス当たり1.05%高の1215.39ドル。一時は昨年11月22日以来の高値となる1218.64ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は、1.4%高の1212.90ドル。ドル相場は0.8%下落。主要通貨に対し、昨年12月8日ぶりの安値となった。ソシエテ・ジェネラルの金属調査責任者、ロビン・バー氏は「トランプ氏の貿易や保護主義に対する見解はよく知られているが、今後も(相場の)カギを握る材料になる。ただし、発言の真意がよりはっきり分かるまで金相場を下支えするだろう」との見方を示した。トランプ氏は米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの記事で、中国の人民元に対するドル高は「米国を痛めつけている」との認識を明らかにした。バー氏は「今年は(主要国での)選挙を含め、不透明な政治イベントが相次ぐ。しけをちょっと避ける上で金は安全資産の一つになる」と強調した。一方、ポンド相場はメイ首相がEU離脱に際し、議会採決を行う意向を表明したことで急伸。1日の値上がり幅としては、少なくも1998年以来の大きさとなった。ヘレウス・メタル・マネジメント(ニューヨーク)のバイスプレジデント、ミゲル・ペレスサンタラ氏は「(トランプ氏、メイ首相の)発言を受けて投資家が金に買いを入れ、相場は上昇した」と説明。「18日に発表される米消費者物価指数は、よりはっきりした現在の経済状況を示すだろう」と述べた。[東京貴金属]金は小幅続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比2円高の4397円、他限月は4月きりが2円安、ほかは2~8円高。日中立ち会いは、決め手を欠き小幅まちまちで寄り付いた。その後、円相場が対ドルで引き締まる一方、取引中のニューヨーク金先物相場は水準を切り上げたため、小幅レンジでもみ合った。引けにかけて、やや買いが優勢となり、おおむねプラス圏で取引を終えた。東京ゴールドスポット100は7円高の4414円。銀は20銭安~20銭高。白金は小じっかり。方向感を欠いて始まった後、取引中のNY相場の上昇を眺め、引き締まった。12月先ぎりが8円高の3598円、他限月は8月きりが2円安、ほかは7~10円高。パラジウムは21~32円安で引けた。

1/17
1/16 キング牧師生誕記念日のため休場。
終値
金($/oz) 休場
PT($/oz) 休場
銀(¢/oz) 休場
ドル/円 114.14
1/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はキング牧師生誕記念日のため休場。[東京貴金属]金は上伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前週末比5円高の4395円、他限月は2月当ぎりが1円安、ほかは1~9円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が前週末の東京市場の大引け時点の水準を上回って取引されているのを眺め、堅調に始まった。その後は、NY金、円相場ともに小動きで手掛かりを欠き、始値近辺で推移した。東京ゴールドスポット100は2円安の4407円。銀は小幅まちまち。白金は3営業日ぶりに反発。NY高を受け高寄り後は小幅レンジでもみ合った。12月先ぎりが16円高の3590円、ほかは9~31円高。パラジウムは14~44円安で取引を終えた。

1/14
1/13 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,196.20 -3.60
PT($/oz) 986.40 +1.70
銀(¢/oz) 1,676.50 -6.00
ドル/円 114.60
1/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はあと値を戻し、前日付けた7週間ぶりの高値を下回る水準で推移した。ドル安と米国債利回りが高水準から低下したのが背景。トレーダーによると、この日発表された米国の堅調な小売売上高は、ドルと米国債利回りを押し上げる要因となった。同統計は今年の米国の利上げ観測を高める内容で、予想よりも早く利上げが行われる可能性がある。金現物は米東部時間午後3時9分(2009GMT)時点で0.2%高の1オンス=1197.99ドル。週間ベースでは2.1%高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は0.3%安の1オンス=1196.20ドル。金相場は昨年12月半ばの安値から6.5%上伸しており、前日は昨年11月23日以来の高値を付けた。トランプ次期米大統領の記者会見で減税とインフラ投資の詳細が示されなかったのが支援材料となった。三菱商事のアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「明らかに新規のロングポジションが積み上がっており、この相場水準では利食いの余地がある」と指摘。「トランプ氏の法人減税を中心とした経済政策が、株価の続伸につながる可能性があり、この結果、金から資金が流出することになる」と述べた。市場関係者は米経済政策の詳細を探るため、20日のトランプ氏の大統領就任を待ち構えている。USバンク・ウェルス・マネジメントの上級投資ストラテジスト、ロバート・ハワース氏は「ドルの強気トレンドが金相場の上値を抑え続けている」と語った。一方、スコシアバンクのアナリストは、金相場は1178ドルの下値支持線を維持できれば、相場は一段高となるとの見通しを示した。[東京貴金属]金は総じて小幅続落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比2円安の4390円、ほかは4円安~2円高。日中立ち合いは、取引中のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場の大引け時点を下回ったことを受け、売りが先行して始まった。その後は、NY金が軟調に推移する半面、円相場が軟化し、強弱両材料の綱引きとなる中を始値近辺でもみ合った。東京ゴールドスポット100は2円高の4409円。銀は、80銭安~20銭高。白金は続落。終値は、12月先ぎりが34円安の3574円、ほかは25~38円安。取引中のNY安を映し安寄りした後、円の緩みを眺めてもみ合った。パラジウムは23円安~10円高で取引を終えた。

1/13
1/12 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,199.80 +3.20
PT($/oz) 984.70 +8.30
銀(¢/oz) 1,682.50 -0.30
ドル/円 114.57
1/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1オンス=1200ドルを突破し、7週間ぶりの高値を付けた。トランプ次期米大統領の記者会見で経済政策に関する詳細がほとんど明らかにされず、ドルが下落したことが背景。ただアナリストによれば、トランプ氏が自前の経済政策を推進すれば、ドルが回復する可能性がある中、昨年12月半ば以降の金相場の回復局面は恐らく勢いを失いつつある。金現物は米東部時間午後2時35分(1935GMT)時点で0.5%高の1オンス=1197.64ドル。一時、昨年11月23日以来の高値となる1206.98ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は0.3%高の1199.80ドル。アナリストによれば、トランプ氏は11日の記者会見で広範囲にわたる分野について意見を表明、会見は予想以上の長さとなったが、減税やインフラ投資の詳細は発表されなかった。このため、ドル相場は約5週間ぶりの安値を付けた。金相場は昨年12月15日に10カ月半ぶりの安値を付けて以降、約7%上昇している。ジュリアス・ベアのコモディティー(商品)調査アナリスト、カーステン・メンケ氏は「1200ドルに値を戻したが、金の回復局面は持続的なものとはならないだろう」と指摘。持続的な回復に必要な実需の買いが乏しいとの見方を示した。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が12日、教育者と対話する予定になっており、米国の金利見通しがやや明確になる可能性がある。RBCキャピタル・マーケッツは「トランプ氏が選出されたことにより、未知の状況が急に増えており、市場はこれに対処しなければならないだろう」と説明。「われわれは今年の金相場について警戒しながらも楽観的だ」とした上で、金購入の真の理由はリスク回避だと考えていると指摘した。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比15円安の4392円、ほかは13~17円安。先ぎりは、夜間取引で一時4422円と、継続足で2016年8月4日以来約5カ月ぶりの高値を付けたが、日中立ち会いは、対ドルでの円の上昇から売りが先行して始まった。その後、為替が取引開始時点に比べて円高・ドル安方向に進んだ一方、取引中のニューヨーク金先物相場が水準を切り上げたため、もみ合いとなった。東京ゴールドスポット100は、17円安の4407円。銀は、60~90銭安。白金は反落。NY安や円の上伸を受けて安寄りした後、取引中のNY相場の上昇と円高・ドル安の綱引きからもみ合った。12月先ぎりの終値は、26円安の3608円、ほかは27~34円安。パラジウムは、36~66円安で取引を終えた。

1/12
1/11 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,196.60 +11.10
PT($/oz) 976.40 -6.40
銀(¢/oz) 1,682.80 -2.00
ドル/円 115.49
1/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸し、一時7週間ぶりの高値を付けた。トランプ次期米大統領の記者会見での発言を受けたドルの下落と米国債利回りの低下を眺め、序盤の下げから上昇に転じた。BMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)のタイ・ウォング氏は、トランプ氏の発言が引き金となり株式とドルが売られると、金相場はこの日の安値圏から押し上げられたと指摘。「トランプ氏のタイムリーな発言で一段安が阻まれ、1198ドル台に上昇した」と述べた。トランプ氏が会見で、製薬会社は高い薬価を請求し、好き勝手にしていると発言したのを受けて株価は医薬品株主導で一時下げた。トランプ氏はまた、2人の息子に事業を譲る考えも示した。金現物は米東部時間2時32分(1932GMT)時点では前日比0.4%高の1オンス=1192.61ドルで取引された。この日の安値は1176.94ドル。一時1198.40ドルと、2016年11月23日以来の高値を付けた。米先物の清算値は11.1ドル(0.94%)高の1196.6ドル。アナリストらは、今年予定されているフランス、オランダ、ドイツの選挙で欧州連合(EU)内の政治的緊張が生じ、金相場を下支えする公算が大きいとの見方を示した。クオンティタティブ・コモディティー・リサーチのアナリスト、ピーター・ファーティグ氏は「英国のEU離脱をめぐる不透明感が、英国の個人投資家からの新たな金需要につながる可能性がある」と述べた。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比22円高の4407円、ほかは21~25円高。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場はほぼ横ばいだったが、円相場の軟化を眺め、買い先行で始まった。その後も、NY金の堅調を映し、水準を切り上げ、先ぎりは一時4411円と、継続足で2016年8月8日以来約5カ月ぶりの戻り高値を付けた。東京ゴールドスポット100は22円高の4424円。銀は高寄り後も堅調。白金は続伸。小動きで始まった後、NYの戻り歩調を眺め、軒並み切り返した。12月先ぎりが16円高の3634円、ほかは11~21円高。パラジウムも1~33円高と続伸して引けた。

1/11
1/10 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,185.50 +0.60
PT($/oz) 982.80 +0.20
銀(¢/oz) 1,684.80 +16.50
ドル/円 115.62
1/10、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇、6週間ぶりの高値を付けた。11日にトランプ次期米大統領の記者会見を控えドルが売られたことが支援した。市場は記者会見で、トランプ氏の財政出動計画をめぐる手掛かりを求めている。メイ英首相は前週末、欧州連合(EU)加盟国の恩恵にこだわらない考えを表明。同国が「ハードブレグジット(強硬な離脱)」に向かうとの懸念が高まったことも、買い材料となった。金現物相場は米東部時間午後3時19分(2019GMT)時点で、0.4%高の1オンス=1185.36ドル。一時1190.46ドルと、昨年11月30日以来の高値を付けた。米先物の清算値は0.05%高の1185.50ドル。ABNアムロのストラテジスト、ジョーゼット・ボエレ氏は、ドル安や米金利低下、リスク回避姿勢を理由に、金投資には追い風が吹いたと指摘。ただ、米金利は先高観があり、金にとって売り材料となるため、こうした地合いは短期的だとの見方を示した。一方、ETFセキュリティーズのアナリスト、マーティン・アーノルド氏は、ドルがあまりにも急速に上昇し過ぎたことから反動安となる公算が大きいとして、これが金を支援する公算が大きいと述べた。マレックス・スペクトロンの貴金属部門責任者のデビッド・ゴベット氏によれば、旧正月を前に中国の旺盛な現物需要も価格を押し上げた。同氏は、トランプ氏の大統領としての手腕に不透明感が強いとして、投資家が金の購入を開始したと語った。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月の12月先ぎりが前営業日比25円高の4385円、他の限月は19~25円高。週明け9日のニューヨーク金相場がドル安・ユーロ高を手掛かりに上昇したことから、日中立ち会いは買いが先行した。その後、いったんは円の上昇に押されて伸び悩んだが、取引中のNY金が堅調に推移したことや、円相場が緩んだことを受け、値を戻した。東京ゴールドスポット100は21円高の4402円で取引を終えた。銀はしっかり。40銭~1円高で終了した。白金は上伸。NY高を受け、中心限月の12月先ぎりは47円高の3618円、他の限月は48~54円高。先ぎりは一時3625円と、継続足で昨年8月19日以来の高値を付けた。パラジウムは32~82円高で終了した。先ぎりは夜間で2821円と、2015年6月以来の高値に達した。

1/10
1/9 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,184.90 +11.50
PT($/oz) 982.60 +12.00
銀(¢/oz) 1,668.30 +16.40
ドル/円 116.03
1/9、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇し、一時5週間ぶり高値を付けた。トランプ氏が今月米大統領に就任した後の米経済の見通しを市場が見直したことが背景。ドルの下落と米国債利回りの低下が金相場を支えた。金現物相場は米東部時間午後3時17分(2017GMT)時点で0.9%高の1オンス=1183.60ドル。一時は2016年12月5日以来の高値となる1185.80ドルを付けた。先物2月きりの清算値は1%高の1184.90ドル。トランプ氏の大統領選勝利で、次期大統領の税金と財政支出に関する政策がドルとインフレ率を押し上げ、追加の米利上げをもたらすとの見方から、金は16年10~12月に12%超下落したが、先週は週間ベースで2カ月ぶりの大幅上昇を記録した。ニューヨークのHSBCセキュリティーズのチーフ金属アナリスト、ジェームズ・スチール氏は「利回りの若干の後退とドルの小幅下落、そして株安は金相場を支えるに十分だ。金は新興市場の安定感が増していることの恩恵を受け始めている」と語った。金上場投資信託(ETF)からの大量の資金流出も最近は減少している。一方、アジアの主要金市場では、季節要因による金の旺盛な買いが見られる。インドは婚礼シーズンのまっただ中にあり、中国は旧正月が近づいている。UBSのアナリスト、ジョニ・テベス氏は「一部の人々は、米大統領選直後に形成された予想を一歩後退させている」と指摘。「米経済成長の加速を示すしっかりした証拠が得られるまで、または新政権が政策方針をより詳しく説明するまで、そして新政権が人々が織り込んでいたことに近い内容を実現させられるかどうかが判明するまでは、人々は当初の期待を後退させている」と説明した。

1/7
1/6 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,173.40 -7.90
PT($/oz) 970.60 -5.40
銀(¢/oz) 1,651.90 -11.80
ドル/円 117.01
1/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は堅調な米雇用統計を受けたドル高で、前日に付けた1カ月ぶりの高値から反落した。雇用統計によると、12月の就業者数の増加は減速したが、賃金は上昇。連邦準備制度理事会(FRB)が今年の利上げを加速するとの観測が強まった。金利の上昇は、利回りがない金相場の下押し材料になる。金は米東部時間午後2時51分(1951GMT)時点で0,7%安の1オンス=1171.70ドル。ただ、週間では1.75%高と、2カ月ぶりの上げ幅になった。5日には昨年12月5日以来の高値1184.90ドルまで上昇したが、トランプ氏の米大統領就任を20日に控え、投資家は慎重姿勢に転じた。ニューヨーク市場金先物の清算値は7.9ドル(0.67%)安の1173.4ドル。シカゴ連銀のエバンズ総裁は、各種経済指標が予想を上回れば、FRBは今年3度の利上げを行う可能性があると話した。また、リッチモンド連銀のラッカー総裁は、市場予測よりも早く利上げを行わなければならないかもしれないとの認識を示した。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比18円安の4360円、ほかが14~21円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物がドル安を背景に上昇したものの、為替の円高・ドル安を受け、売りが先行して始まった。その後は、円相場の軟化を映して下げ幅を縮小したが、取引中のNY金の軟調推移を眺めて戻りは鈍かった。東京ゴールドスポット100は14円安の4381円。銀は90銭~1円60銭安。白金は期先2限月が小反落。終値は、12月先ぎりが1円安の3571円、ほかが10月きりの1円安を除き、2~7円高。NY高を眺めて高寄りした後、円の引き緩みを受けて上げ幅を拡大する場面があったものの、取引中のNY白金の軟化を背景に大引けにかけて水準を切り下げた。パラジウムは、約定した2番ぎり以降の5限月が38~62円安。

1/6
1/5 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,181.30 +16.00
PT($/oz) 976.00 +28.80
銀(¢/oz) 1,663.70 +8.50
ドル/円 115.56
1/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1カ月ぶりの高値まで上昇した。ドルが今週に14週ぶりの高値を付けた後に反落したことが支えになった。米東部時間午後3時11分(2011GMT)時点では、1.5%高の1オンス=1180.94ドル。一時は1.85%上昇し、12月5日以来の高値1184.90ドルを付けた。週間での上昇率は同時刻までで2.5%と、6月以来で最大となっている。コメルツバンクのアナリスト、ダニエル・ブリーゼマン氏は「全体的な状況は変わっておらず、米国の成長も改善しているが、ドル相場は過去数カ月の上昇と経済政策の不確実性を考えれば、一段の上伸はないだろう」と予想。こうした見通しが、ドル建ての金相場の支援材料になっていると話した。ニューヨーク市場金先物の清算値は1.4%高の1181.30ドル。米オートマィック・データ・プロセッシング(ADP)が5日発表した12月の米非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は前月比15万3000人増と、予想を下回った。これを受け、ドル指数は下落した。また、トレーダーによると、主要消費国の中国からの買いも、相場を押し上げたという。ある日本の貴金属トレーダーは「中国の春節(旧正月)が近づいており、現物の需要が高まっている」と話した。[東京貴金属]金は3営業日ぶり反落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比11円安の4378円、ほかが8~15円安。日中立ち会いは、為替の円高・ドル安を受けた手じまい売りに安寄りした。その後、円は取引開始時点に比べ対ドルで引き締まったが、取引中のニューヨーク金先物相場が水準を切り上げたことから、強弱材料を眺めてのもみ合いとなった。東京ゴールドスポット100は、13円安の4395円。銀は、40銭安~80銭高とまちまち。白金は続伸。NY高になびいて高寄りした後、取引中のNYの上伸を眺めて上げ幅を広げた。12月先ぎりの終値は、48円高の3572円、ほかが43~51円高。パラジウムは、75~96円高と堅調。

1/5
1/4 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,165.30 +3.30
PT($/oz) 947.20 +3.00
銀(¢/oz) 1,655.20 +14.30
ドル/円 117.43
1/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇し、一時約4週間ぶり高値を付けた。ドルが14年ぶり高値から若干後退したほか、主要な消費者である中国とインドの現物需要が増加したのが背景。金現物は、昨年12月9日以来の高値となる1オンス=1167.83ドルまで上昇。米東部時間午後2時49分(1949GMT)時点では、0.2%高の1161.2ドル。先物2月きりの清算値は、0.3%高の1165.30ドル。ジュリアス・ベアのアナリスト、カーステン・メンケ氏は「ドル指数が値固めしたほか、過去数カ月間、金にとって最大の逆風だったETP(上場取引型金融商品)からの大量の資金流出が最近止まった」と説明した。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有高は3日に1%減少し、813.87トン。保有高は11月の米大統領選以来約14%減少している。4日公表された米連邦準備制度理事会(FRB)の12月会合の議事要旨では、トランプ次期政権の財政刺激策で経済成長が加速する可能性があると、参加者ほぼ全員が考えていたことが示された。金相場は議事要旨公表後も上げ幅を維持した。トロントのCIBCキャピタル・マーケッツのディレクターでシニアエコノミストのロイス・メンデス氏は「ただ(FOMCでは)多くの当局者が、財政政策の影響をめぐる不確実性を強調していた」と指摘。「このため参加者は、今は緩やかな利上げ軌道が引き続き適切との見方でおおむね合意した」と語った。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月の12月先ぎりが前営業日比59円高の4389円、他の限月は50~64円高。日中立ち会いは、円相場の軟化を受けた買いが先行した。その後も取引中のNY金相場がしっかり推移したことや、円相場の軟化を支えに上値を追う展開となり、先ぎりは4389円と、継続足で9月12日以来約3カ月半ぶりの高値でこの日の取引を終えた。東京ゴールドスポット100は59円高の4408円で終了した。銀も金の上昇につれて買いが入り、1円10銭~1円70銭高で終了した。白金は急伸。中心限月の12月先ぎりは136円高の3524円、他の限月は118~142円高。円相場の軟化に加えて、NY白金相場が上昇したことから、強気の買いが先行した。その後も、円の軟化を眺めて買いが継続し、先ぎりは約3カ月半ぶりの高値を付けた。パラジウムも売り物が薄い中で買われ、159~194円高と急伸して取引を終えた。

1/4
1/3 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,162.00 +10.30
PT($/oz) 944.20 +38.50
銀(¢/oz) 1,640.90 +42.00
ドル/円 117.63
1/3、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はリスク資産の上げが一服し、安全資産への逃避的な金買いが入ったことで上伸し、ほぼ3週間ぶりの高値を付けた。ドルや株が上伸を一部消し、金を支えた。金現物は1917GMT(日本時間午前4時17分)時点で、0.6%高のオンス当たり1159.06ドル。米市場先物2月きりは0.9%高の1162.00ドル。昨年11月の米大統領選で、共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝利して以降、金は急落。10~12月期では12%以上の落ち込みとなった。トランプ氏勝利はドル高と米国債利回りの急上昇を招き、利子が付かないドル建ての資産である金を圧迫した。一方、一部の市場参加者はトランプ氏勝利で金の投資妙味が増す可能性があるとも指摘している。サン・グローバル・インベストメンツのカパディア最高経営責任者(CEO)は「トランプ氏のとっぴな政策提案や、誤った政策実行はもちろん、投資家の金への関心を高める可能性がある」と語った。一方で金価格は2016年、年初の急伸のおかげで通年では8.5%高と、12年以降で初の上げとなった。

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