金相場リアルタイムチャート

プラチナ相場

パラジウム相場

銅相場

海外市況ニュース:1月15日(木)

1/14、ニューヨーク市場の金は反発。始値4,594.30ドル、高値4,650.50ドル、安値4,594.30ドル、終値4,635.70ドル、前日比+36.60(+0.80%)。【米生産者物価指数】本日発表された11月の米生産者物価指数(PPI)は、前月比0.2%上昇、前年比では3.0%上昇となった。食品とエネルギーを除くコア指数は前月比で横ばい、前年比は総合指数と同じく3.0%となり、海外メディアは「総じて落ち着いた内容」と受け止めている。前月比で緩やかな伸びにとどまったことから、インフレ圧力が再加速しているとの警戒感は強まっていないとの評価が多い。一方で、前年比では依然として3%台を維持しており、物価上昇が完全に沈静化したとは言い切れないとの指摘もみられる。市場では、今回のPPIが金融政策の見通しを大きく左右する材料にはならないとの見方が優勢で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ時期を巡る慎重姿勢を裏付けるデータと受け止められている。総じて海外報道は、「インフレは高止まりしつつも、急激な悪化を示す内容ではない」と冷静に評価している。【米小売売上高】本日発表された11月の米小売売上高は、前月比で0.6%増と市場予想を上回り、個人消費の底堅さを改めて示した。自動車を除くコア指数も前月比0.5%増となり、消費の広がりを裏付ける結果となった。海外メディアは、年末商戦を控えた時期に消費が想定以上に伸びた点を評価し、衣料品やオンライン販売など幅広い分野で需要が堅調だったと伝えている。一方で、インフレ圧力が完全に後退していない中、強い消費が物価の再加速につながる可能性を警戒する声も出ている。市場では、この指標が第4四半期の米経済成長を下支えするとの見方が広がる半面、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策判断に与える影響を見極めたいとの慎重な姿勢も根強い。総じて海外報道は、今回の小売統計を「景気の底堅さを示す好材料」と評価しつつ、今後の物価・金利動向への注意を促している。【ニューヨーク金先物相場】14日のニューヨーク金先物相場は大幅高となり、中心限月の2月限は4,635.7ドルで引けました(前日比+36.6ドル、+0.8%)。海外メディアは、地政学リスクの高まりとFRB独立性への懸念を主因に、安全資産需要が継続したと報じています。地政学的緊張、特米中対立の激化や中東情勢の不透明感が逃避需要を喚起。一方、トランプ政権下でのFRB議長パウエル氏に対する政治的圧力報道が、中央銀行の政策独立性への不信を強め、金の買いを後押ししました。主要メディアは「記録的高値圏でのジリ高」と位置づけ、1年リターン+70%超の長期上昇トレンドが継続中と指摘。技術面では、直近レンジ上限をブレイクし、CTA等のモメンタム買いが追随。オープン・インタレスト増加が新規ポジション積み上げを示唆しますが、取引高はやや低調で高値警戒感も残ります。市場筋は「マクロ不安が実需を上回る投機需要を支える構図」と評価。短期調整リスクはあるものの、政策不透明感続く限り上値トライ継続との見方が優勢です。

過去30日の金・プラチナ相場価格表

金とプラチナの関係

金とプラチナの関係

 金相場よりもプラチナ相場が高いという状態が続いていましたが、現在ではプラチナ相場よりも金相場の方が高いという逆転状態となっています。金相場が上がるとプラチナ相場が下がるという訳ではなく、金とプラチナそれぞれに変動要因があります。金は個人買い、中央銀行の保有、宝飾品(半数以上)としての需要。プラチナは宝飾品の他に工業用としての需要が半数以上を占めています。金の弱材料はドル高(利上げムードの高まり)、インド(農作物価格低迷)による金買い消費の低迷。強材料は中国(経済減速懸念)、ロシア(原油下落、経済不振)による金買い消費の増加。プラチナの弱材料はドル高、米利上げによる世界経済の弱含み懸念、中国需要減少懸念、鉱山会社ロンミン(世界生産大3位)の事業閉鎖回避、フォルクスワーゲン問題。強材料はジンバブエ(世界生産第3位)の電力供給制限からの供給減少懸念。これらを比べてみると共通している部分もありますが、プラチナの方が弱材料が多いことが分かります。

金とドルと原油の関係

金とドルと原油の関係

 世界の基礎通貨はドルであり、世界経済もまたドルに依存しています。ドル安になればドルの資産価値は減り、その他の通貨や資産に投資することになりますが、その選択肢の一つとして金があります。金もドル建てで取引されている為、ドル安になれば金高になり、ドル高になれば金安になるという構図が一般的な解釈です。米国経済の動向も金とドルに大きな影響を与えます。米国経済指標である金利動向、消費者物価指数、鉱工業生産、失業率などの数値が好調なら、金が売られてドルが買われ、逆ならドルが売られて金が買われることになります。原油においては、ドル安=原油高、ドル高=原油安という構図になり、有事の際には金と原油が上昇すると言われています。しかし、最近ではこの構図に当てはまらないケースも多いです。

金などの主要貴金属について


ゴールド
Au
主に宝飾品としてK18(750/1000)の品位が使われています。イエローゴールド(YG)とホワイトゴールド(WG)は定番の貴金属です。パラジウムやニッケルなどの割り金で色を変えることができ、イエロー、ホワイト、ピンク、ローズ、グリーンとバリエーションも豊富です。
白金
プラチナ
Pt
日本では通称白金(はっきん)ですが、プラチナと呼ぶのが一般的です。欧米のブライダルジュエリーで人気なのは金ですが、日本ではプラチナの方が人気が高い。純プラチナは軟らかいので、パラジウムなどの割り金で品位の調整をしています。

シルバー
Ag
シルバーはカジュアルに好まれている貴金属。硫化により黒く変色してしまうのが難点ですが、磨き直しもできます。宝飾品は925の品位が多い。925の中でも銅のみを混ぜた合金であるスターリングシルバーは時効硬化に優れています。
パラジウム
Pd
白金族に属する白色金属。貴金属として宝飾品にも使われており、プラチナ850~950やホワイトゴールドの割り金として利用されています。造幣局の貴金属品位証明制度において、金、プラチナ、銀の品位検定は行われていますが、パラジウムの品位検定は行っていません。

金について

金

 金は装飾品として利用された最古の金属で、古くから貴金属の価値を認められてきました。また銀や銅と共に貨幣用金属の一つであり、貨幣や金貨としても流通しました。その利用価値の高さゆえ豊かさと富の象徴であり、金その物の所有や鉱山の所有、採掘の権利などが個人から国家の規模でしばしば争奪や係争の要因にもなりました。現在では技術の発達と共に歯科、エレクトロニクスなど様々な分野で利用されています。

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金貨について

金貨

 世界には様々な種類の金貨が存在します。金貨には大きく分けて通貨型金貨、地金型金貨、収集型金貨などがあります。金貨をアクセサリー類に利用したり、収集しているコレクターなども存在します。金貨の中でも最も信頼の高い、カナダの国旗にも描かれているカエデの葉が印象的な「メイプルリーフ金貨」はとても有名ですね。メイプルリーフ金貨は純度99.99%で、カナダ中央政府が保証する通貨。国際的な信頼もあり、すぐに現金化できると田中貴金属も太鼓判を押しています。

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金の刻印について

金の刻印

 金などの貴金属に刻印される品位は、JIS(日本工業規格)やISO(国際標準規格)により純度を千分率で表すことになっています。ですが、金については24分率いわゆるカラットで表す習慣が残っています。これは金特有の表示方法です。また、日本では999.9%以上なければ純金(K24 or 1000/1000)の表示は出来ません。

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金の比重について

金の比重

 金の比重は比重計という機材で調べることができます。比重計とは、どんな物質にもある比重値というものを測る機材です。比重値が分かることで、金、プラチナ、銀などの様々な貴金属の判別ができます。比重計は買取の際にも使われており、貴金属の品位判別において参考程度に利用されるようです。また、金などの貴金属買取を専門的に行っているお店なら比重計は必ず置いてあります。

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金の買取店の選び方について

金の買取店

 まずは色々なお店の買取価格を比べてみましょう。インターネットで検索すればたくさんお店が出てきますので、売りたい品位(K18など)1gあたりの買取価格が高いお店をリストアップしておきましょう。おすすめは大手貴金属チェーンの店舗、有名な買取チェーンの店舗です。

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金の買取手数料について

金の買取手数料

 高額な手数料を引く貴金属買取業者が存在しています。手数料はなぜ引かれるのか?。自社で工場を持っているお店は買取した貴金属の精錬を行います。精錬の技術にもよりますが、基本的な目減りは1~2%前後と言われています。そういったお店がある程度の手数料を引くというのは納得がいきます。

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