金相場リアルタイムチャート

プラチナ相場

パラジウム相場

銅相場

海外市況ニュース:2月6日(金)

2/5、ニューヨーク市場の金は3日ぶり反落。始値4,986.60ドル、高値5,045.00ドル、安値4,779.60ドル、終値4,889.50ドル、前日比-61.30(-1.24%)。【ECB政策金利】欧州中央銀行(ECB)は5日、主要政策金利である中銀預金金利を2%に据え置くと発表した。市場予想通りの決定で、昨年7月以降、5会合連続の据え置きとなる。ユーロ圏の1月インフレ率は1.7%と目標の2%を下回ったが、ECBは中期的に物価上昇率が目標付近で安定すると判断し、早期の追加利下げには慎重姿勢を示した。ラガルド総裁は、雇用環境の底堅さや防衛・インフラ投資の拡大が景気を下支えしていると指摘する一方、米国の通商政策や地政学リスクなど外部不確実性の高まりを警戒。海外メディアは、ECBが「様子見モード」を強め、当面は現行金利を維持しつつ、経済指標を見極める公算が大きいと報じている。 【米新規失業保険申請件数】本日公表された米新規失業保険申請件数は、1月25日〜31日の週で前週比2万2千件増の23.1万件と、市場予想(約21.2万件)を大きく上回った。継続受給者数も1月18日〜24日の週で184.4万人と増加し、労働市場の減速を示唆する内容となった。海外メディアは、今回の増加について、全米各地を襲った大雪や寒波による一時的な就業中断、年末年始の季節要因が主因と分析しており、構造的な雇用悪化とみる見方は限定的だとしている。一方で、求人件数の減少や企業の人員削減計画が相次ぐ中、雇用環境が「低採用・低解雇」の局面に入りつつあるとの指摘も多い。米連邦準備制度理事会(FRB)は、労働市場はなお底堅いとの認識を維持しつつも、今後の雇用指標の変化を慎重に見極める姿勢を示しており、利下げ時期を巡る市場の思惑に影響を与えそうだ。 【NY金先物相場、FRBタカ派・ドル高圧力】ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物(中心限月)は5日、前日比61.3ドル(-1.24%)安の4,889.5ドルで取引を終えた。4日の小幅高で高値圏を維持した流れが一服し、利下げ期待後退とドル高が重石となった。クックFRB理事の発言が「追加利下げに慎重」と受け止められ、ウォーシュ次期議長人事への警戒も重なり、市場は利下げペース鈍化を織り込み始めた。ドル指数は直近5日で0.9%上昇し、金の割高感を助長。加えて、テック株安のリスクオン後退も安全資産需要を抑制した。CFDベースでは終値4,834ドル(-2.63%)とされ、1月末の歴史的急落(-11%)後のリバウンド局面が、ボラティリティ高止まりの中で上値重く推移。CMEの証拠金引き上げ継続もレバレッジ勢の調整を促している。アナリストは「構造的強気は維持も、短期調整継続」と指摘。1月高値(5,600ドル台)からの戻り幅は限定的で、4,800ドル割れなら4,700ドル台への下押しリスクが高まる。地政学・通商摩擦の再燃次第で反発余地も残る。市場は4,800~5,000ドルレンジの攻防を注視。次は米経済指標と政権人事関連ニュースが焦点だ。

過去30日の金・プラチナ相場価格表

金とプラチナの関係

金とプラチナの関係

 金相場よりもプラチナ相場が高いという状態が続いていましたが、現在ではプラチナ相場よりも金相場の方が高いという逆転状態となっています。金相場が上がるとプラチナ相場が下がるという訳ではなく、金とプラチナそれぞれに変動要因があります。金は個人買い、中央銀行の保有、宝飾品(半数以上)としての需要。プラチナは宝飾品の他に工業用としての需要が半数以上を占めています。金の弱材料はドル高(利上げムードの高まり)、インド(農作物価格低迷)による金買い消費の低迷。強材料は中国(経済減速懸念)、ロシア(原油下落、経済不振)による金買い消費の増加。プラチナの弱材料はドル高、米利上げによる世界経済の弱含み懸念、中国需要減少懸念、鉱山会社ロンミン(世界生産大3位)の事業閉鎖回避、フォルクスワーゲン問題。強材料はジンバブエ(世界生産第3位)の電力供給制限からの供給減少懸念。これらを比べてみると共通している部分もありますが、プラチナの方が弱材料が多いことが分かります。

金とドルと原油の関係

金とドルと原油の関係

 世界の基礎通貨はドルであり、世界経済もまたドルに依存しています。ドル安になればドルの資産価値は減り、その他の通貨や資産に投資することになりますが、その選択肢の一つとして金があります。金もドル建てで取引されている為、ドル安になれば金高になり、ドル高になれば金安になるという構図が一般的な解釈です。米国経済の動向も金とドルに大きな影響を与えます。米国経済指標である金利動向、消費者物価指数、鉱工業生産、失業率などの数値が好調なら、金が売られてドルが買われ、逆ならドルが売られて金が買われることになります。原油においては、ドル安=原油高、ドル高=原油安という構図になり、有事の際には金と原油が上昇すると言われています。しかし、最近ではこの構図に当てはまらないケースも多いです。

金などの主要貴金属について


ゴールド
Au
主に宝飾品としてK18(750/1000)の品位が使われています。イエローゴールド(YG)とホワイトゴールド(WG)は定番の貴金属です。パラジウムやニッケルなどの割り金で色を変えることができ、イエロー、ホワイト、ピンク、ローズ、グリーンとバリエーションも豊富です。
白金
プラチナ
Pt
日本では通称白金(はっきん)ですが、プラチナと呼ぶのが一般的です。欧米のブライダルジュエリーで人気なのは金ですが、日本ではプラチナの方が人気が高い。純プラチナは軟らかいので、パラジウムなどの割り金で品位の調整をしています。

シルバー
Ag
シルバーはカジュアルに好まれている貴金属。硫化により黒く変色してしまうのが難点ですが、磨き直しもできます。宝飾品は925の品位が多い。925の中でも銅のみを混ぜた合金であるスターリングシルバーは時効硬化に優れています。
パラジウム
Pd
白金族に属する白色金属。貴金属として宝飾品にも使われており、プラチナ850~950やホワイトゴールドの割り金として利用されています。造幣局の貴金属品位証明制度において、金、プラチナ、銀の品位検定は行われていますが、パラジウムの品位検定は行っていません。

金について

金

 金は装飾品として利用された最古の金属で、古くから貴金属の価値を認められてきました。また銀や銅と共に貨幣用金属の一つであり、貨幣や金貨としても流通しました。その利用価値の高さゆえ豊かさと富の象徴であり、金その物の所有や鉱山の所有、採掘の権利などが個人から国家の規模でしばしば争奪や係争の要因にもなりました。現在では技術の発達と共に歯科、エレクトロニクスなど様々な分野で利用されています。

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金貨について

金貨

 世界には様々な種類の金貨が存在します。金貨には大きく分けて通貨型金貨、地金型金貨、収集型金貨などがあります。金貨をアクセサリー類に利用したり、収集しているコレクターなども存在します。金貨の中でも最も信頼の高い、カナダの国旗にも描かれているカエデの葉が印象的な「メイプルリーフ金貨」はとても有名ですね。メイプルリーフ金貨は純度99.99%で、カナダ中央政府が保証する通貨。国際的な信頼もあり、すぐに現金化できると田中貴金属も太鼓判を押しています。

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金の刻印について

金の刻印

 金などの貴金属に刻印される品位は、JIS(日本工業規格)やISO(国際標準規格)により純度を千分率で表すことになっています。ですが、金については24分率いわゆるカラットで表す習慣が残っています。これは金特有の表示方法です。また、日本では999.9%以上なければ純金(K24 or 1000/1000)の表示は出来ません。

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金の比重について

金の比重

 金の比重は比重計という機材で調べることができます。比重計とは、どんな物質にもある比重値というものを測る機材です。比重値が分かることで、金、プラチナ、銀などの様々な貴金属の判別ができます。比重計は買取の際にも使われており、貴金属の品位判別において参考程度に利用されるようです。また、金などの貴金属買取を専門的に行っているお店なら比重計は必ず置いてあります。

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金の買取店の選び方について

金の買取店

 まずは色々なお店の買取価格を比べてみましょう。インターネットで検索すればたくさんお店が出てきますので、売りたい品位(K18など)1gあたりの買取価格が高いお店をリストアップしておきましょう。おすすめは大手貴金属チェーンの店舗、有名な買取チェーンの店舗です。

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金の買取手数料について

金の買取手数料

 高額な手数料を引く貴金属買取業者が存在しています。手数料はなぜ引かれるのか?。自社で工場を持っているお店は買取した貴金属の精錬を行います。精錬の技術にもよりますが、基本的な目減りは1~2%前後と言われています。そういったお店がある程度の手数料を引くというのは納得がいきます。

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