金相場リアルタイムチャート

プラチナ相場

パラジウム相場

銅相場

海外市況ニュース:03月07日(土)

3/6、ニューヨーク市場の金は反発。始値5,099.70ドル、高値5,185.00ドル、安値5,071.00ドル、終値5,158.70ドル、前日比+80.00(+1.58%)。【米雇用統計】2月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比9万2千人減と市場予想に反して減少し、失業率も4.4%へ上昇した。海外メディアは、米労働市場の勢いに陰りが見え始めた可能性を示す内容として注目している。雇用の減少は医療や製造業、情報サービスなど複数の分野でみられ、ストライキの影響や冬季の悪天候など一時的要因が雇用を押し下げたとの指摘もある。一方で賃金の伸びは底堅く、労働市場が急速に悪化しているわけではないとの見方も出ている。ただ、失業率の上昇や雇用の弱さは景気減速への懸念を強める材料となり、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策への影響に関心が集まっている。海外報道は、今回の結果を労働市場の転換点となる可能性もある重要な指標と位置付け、今後数カ月の雇用動向を慎重に見極める必要があると伝えている。【米小売売上高】米商務省が発表した1月の小売売上高は前月比0.2%減と、市場の想定をやや下回り、米個人消費の勢いに鈍化の兆しがみられた。自動車を除いたコア売上高は前月比横ばい(0.0%)となり、消費の広がりにもやや弱さが残った。海外メディアは、自動車販売やガソリン売上の落ち込みに加え、冬の寒波など天候要因が店舗販売を押し下げた可能性を指摘している。一方で、オンライン販売や一部サービス関連の支出は底堅く、米国経済の柱である個人消費が急速に失速しているわけではないとの見方も多い。エコノミストの間では、今回の結果は一時的な要因の影響が大きい可能性があるとし、今後の賃金動向や税還付の本格化が消費回復につながるかが注目点とされる。市場では、消費の勢いが鈍れば米金融政策の見通しにも影響する可能性があるとして、今後発表される関連指標への関心が高まっている。【NY金先物相場】3月7日(NY時間6日)のニューヨーク金先物相場は大幅反発し、終値5,158.7ドル(前日比+80ドル、+1.58%)で引けました。低調な米経済指標がドル安を誘発し、FRBの利下げ期待が再燃したことが主な押し上げ要因です。この日は米雇用統計などが市場予想を下回り、労働市場の減速が鮮明に。弱い雇用データで6月利下げの確度が高まり、インフレ減速と連動したドル安基調が意識されました。これにより金利低下期待が強まり、金の割高感が後退、金高を後押ししています。一方、地政学リスクも重しとなりました。米・イスラエルによるイラン攻撃が報復連鎖を招き、紛争長期化懸念が拡大。中東情勢の緊迫で金が5,400ドル台を試す動きが見られ、安全資産需要とリスクプレミアムの上乗せが強調されています。海外報道は金融要因と地政学の相乗効果で上昇を整合的に評価しており、ボラティリティの高さを警戒する声も。金相場は5,000ドル台乗せで高値警戒圏入りですが、ドル安・リスクオフの連鎖が続けば上値余地ありそうです。

過去30日の金・プラチナ相場価格表

金とプラチナの関係

金とプラチナの関係

 金相場よりもプラチナ相場が高いという状態が続いていましたが、現在ではプラチナ相場よりも金相場の方が高いという逆転状態となっています。金相場が上がるとプラチナ相場が下がるという訳ではなく、金とプラチナそれぞれに変動要因があります。金は個人買い、中央銀行の保有、宝飾品(半数以上)としての需要。プラチナは宝飾品の他に工業用としての需要が半数以上を占めています。金の弱材料はドル高(利上げムードの高まり)、インド(農作物価格低迷)による金買い消費の低迷。強材料は中国(経済減速懸念)、ロシア(原油下落、経済不振)による金買い消費の増加。プラチナの弱材料はドル高、米利上げによる世界経済の弱含み懸念、中国需要減少懸念、鉱山会社ロンミン(世界生産大3位)の事業閉鎖回避、フォルクスワーゲン問題。強材料はジンバブエ(世界生産第3位)の電力供給制限からの供給減少懸念。これらを比べてみると共通している部分もありますが、プラチナの方が弱材料が多いことが分かります。

金とドルと原油の関係

金とドルと原油の関係

 世界の基礎通貨はドルであり、世界経済もまたドルに依存しています。ドル安になればドルの資産価値は減り、その他の通貨や資産に投資することになりますが、その選択肢の一つとして金があります。金もドル建てで取引されている為、ドル安になれば金高になり、ドル高になれば金安になるという構図が一般的な解釈です。米国経済の動向も金とドルに大きな影響を与えます。米国経済指標である金利動向、消費者物価指数、鉱工業生産、失業率などの数値が好調なら、金が売られてドルが買われ、逆ならドルが売られて金が買われることになります。原油においては、ドル安=原油高、ドル高=原油安という構図になり、有事の際には金と原油が上昇すると言われています。しかし、最近ではこの構図に当てはまらないケースも多いです。

金などの主要貴金属について


ゴールド
Au
主に宝飾品としてK18(750/1000)の品位が使われています。イエローゴールド(YG)とホワイトゴールド(WG)は定番の貴金属です。パラジウムやニッケルなどの割り金で色を変えることができ、イエロー、ホワイト、ピンク、ローズ、グリーンとバリエーションも豊富です。
白金
プラチナ
Pt
日本では通称白金(はっきん)ですが、プラチナと呼ぶのが一般的です。欧米のブライダルジュエリーで人気なのは金ですが、日本ではプラチナの方が人気が高い。純プラチナは軟らかいので、パラジウムなどの割り金で品位の調整をしています。

シルバー
Ag
シルバーはカジュアルに好まれている貴金属。硫化により黒く変色してしまうのが難点ですが、磨き直しもできます。宝飾品は925の品位が多い。925の中でも銅のみを混ぜた合金であるスターリングシルバーは時効硬化に優れています。
パラジウム
Pd
白金族に属する白色金属。貴金属として宝飾品にも使われており、プラチナ850~950やホワイトゴールドの割り金として利用されています。造幣局の貴金属品位証明制度において、金、プラチナ、銀の品位検定は行われていますが、パラジウムの品位検定は行っていません。

金について

金

 金は装飾品として利用された最古の金属で、古くから貴金属の価値を認められてきました。また銀や銅と共に貨幣用金属の一つであり、貨幣や金貨としても流通しました。その利用価値の高さゆえ豊かさと富の象徴であり、金その物の所有や鉱山の所有、採掘の権利などが個人から国家の規模でしばしば争奪や係争の要因にもなりました。現在では技術の発達と共に歯科、エレクトロニクスなど様々な分野で利用されています。

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金貨について

金貨

 世界には様々な種類の金貨が存在します。金貨には大きく分けて通貨型金貨、地金型金貨、収集型金貨などがあります。金貨をアクセサリー類に利用したり、収集しているコレクターなども存在します。金貨の中でも最も信頼の高い、カナダの国旗にも描かれているカエデの葉が印象的な「メイプルリーフ金貨」はとても有名ですね。メイプルリーフ金貨は純度99.99%で、カナダ中央政府が保証する通貨。国際的な信頼もあり、すぐに現金化できると田中貴金属も太鼓判を押しています。

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金の刻印について

金の刻印

 金などの貴金属に刻印される品位は、JIS(日本工業規格)やISO(国際標準規格)により純度を千分率で表すことになっています。ですが、金については24分率いわゆるカラットで表す習慣が残っています。これは金特有の表示方法です。また、日本では999.9%以上なければ純金(K24 or 1000/1000)の表示は出来ません。

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金の比重について

金の比重

 金の比重は比重計という機材で調べることができます。比重計とは、どんな物質にもある比重値というものを測る機材です。比重値が分かることで、金、プラチナ、銀などの様々な貴金属の判別ができます。比重計は買取の際にも使われており、貴金属の品位判別において参考程度に利用されるようです。また、金などの貴金属買取を専門的に行っているお店なら比重計は必ず置いてあります。

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金の買取店の選び方について

金の買取店

 まずは色々なお店の買取価格を比べてみましょう。インターネットで検索すればたくさんお店が出てきますので、売りたい品位(K18など)1gあたりの買取価格が高いお店をリストアップしておきましょう。おすすめは大手貴金属チェーンの店舗、有名な買取チェーンの店舗です。

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金の買取手数料について

金の買取手数料

 高額な手数料を引く貴金属買取業者が存在しています。手数料はなぜ引かれるのか?。自社で工場を持っているお店は買取した貴金属の精錬を行います。精錬の技術にもよりますが、基本的な目減りは1~2%前後と言われています。そういったお店がある程度の手数料を引くというのは納得がいきます。

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