金相場リアルタイムチャート

プラチナ相場

パラジウム相場

銅相場

海外市況ニュース:02月13日(金)

2/12、ニューヨーク市場の金は急反落。始値5,107.30ドル、高値5,122.80ドル、安値4,900.00ドル、終値4,948.40ドル、前日比-150.10(-2.94%)。【米新規失業保険申請件数】米労働省が発表した2月1日〜7日の米新規失業保険申請件数は前週比5000件減の22.7万件となり、市場予想(22.2万件)をやや上回った。一方、1月25日〜31日の継続受給者数は186.2万人と前週から増加した。海外メディアは総じて、今回の結果を「米労働市場の底堅さを示す内容」と評価している。新規申請件数は歴史的に低水準とされる20万件台前半にとどまり、解雇が限定的な状況が続いていると指摘。寒波の影響による一時的な変動から正常化が進んだとの見方も示された。継続受給者数の増加については、季節要因や天候の影響が大きく、失業の長期化を示す深刻な兆候ではないと分析されている。市場では、労働需給の引き締まりが続く中、米景気は減速しつつも堅調さを維持しているとの受け止めが広がり、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測をやや後退させる材料とみられている。【米中古住宅販売件数】本日発表された1月の米中古住宅販売件数は、季節調整済み年率換算で391万件となり、前月比で8%を超える大幅な減少となった。市場予想も下回り、約2年ぶりの低水準となったことから、海外メディアは米住宅市場の減速を示す内容として伝えている。高止まりする住宅価格に加え、住宅ローン金利の水準が依然として高いことが、購入意欲を抑制したとみられる。また、全米各地を襲った厳しい寒波や大雪の影響で、物件の内覧や契約手続きが滞ったことも販売減少の一因と指摘された。一方、在庫は徐々に増加しており、価格上昇ペースは鈍化しつつあるとの見方もある。専門家の間では、春先に向けて金利低下や雇用環境の底堅さが追い風となる可能性があるものの、当面は調整局面が続き、回復は緩やかにとどまるとの慎重な見方が広がっている。住宅市場の動向は個人消費や景気全体にも影響を与えるため、今後の指標が注目されている。【NY金、5,000ドルの大台陥落 米利下げ期待後退で急反落】12日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場は急反落。中心限月の終値は前日比150.1ドル安の1オンス=4,948.4ドルとなり、心理的節目である5,000ドルを割り込みました。海外メディアは、今回の下落の主因として「米雇用市場の堅調さと利下げ観測の後退」を挙げています。1月の雇用統計が市場予想を上回る強さを示したことで、FRBによる早期利下げへの期待が急速に冷え込み、金利を産まない資産である金から資金が流出しました。テクニカル面では、5,000ドルの節目に設定されていた大量の損切り注文(ストップロス)を巻き込んだことが下落を加速させたと分析されています。一部の海外アナリストは、今回の動きを「過熱していた市場の健全な調整」と評価する一方、銀(シルバー)の10%近い急落や暗号資産の軟調さと連動した「リスク資産全般の投げ売り」として警戒を強める報道も目立ちます。市場の関心は、次なる支持線とされる4,900ドル付近で下げ止まるか、あるいは再び5,000ドル台を奪還できるかに移っています。

過去30日の金・プラチナ相場価格表

金とプラチナの関係

金とプラチナの関係

 金相場よりもプラチナ相場が高いという状態が続いていましたが、現在ではプラチナ相場よりも金相場の方が高いという逆転状態となっています。金相場が上がるとプラチナ相場が下がるという訳ではなく、金とプラチナそれぞれに変動要因があります。金は個人買い、中央銀行の保有、宝飾品(半数以上)としての需要。プラチナは宝飾品の他に工業用としての需要が半数以上を占めています。金の弱材料はドル高(利上げムードの高まり)、インド(農作物価格低迷)による金買い消費の低迷。強材料は中国(経済減速懸念)、ロシア(原油下落、経済不振)による金買い消費の増加。プラチナの弱材料はドル高、米利上げによる世界経済の弱含み懸念、中国需要減少懸念、鉱山会社ロンミン(世界生産大3位)の事業閉鎖回避、フォルクスワーゲン問題。強材料はジンバブエ(世界生産第3位)の電力供給制限からの供給減少懸念。これらを比べてみると共通している部分もありますが、プラチナの方が弱材料が多いことが分かります。

金とドルと原油の関係

金とドルと原油の関係

 世界の基礎通貨はドルであり、世界経済もまたドルに依存しています。ドル安になればドルの資産価値は減り、その他の通貨や資産に投資することになりますが、その選択肢の一つとして金があります。金もドル建てで取引されている為、ドル安になれば金高になり、ドル高になれば金安になるという構図が一般的な解釈です。米国経済の動向も金とドルに大きな影響を与えます。米国経済指標である金利動向、消費者物価指数、鉱工業生産、失業率などの数値が好調なら、金が売られてドルが買われ、逆ならドルが売られて金が買われることになります。原油においては、ドル安=原油高、ドル高=原油安という構図になり、有事の際には金と原油が上昇すると言われています。しかし、最近ではこの構図に当てはまらないケースも多いです。

金などの主要貴金属について


ゴールド
Au
主に宝飾品としてK18(750/1000)の品位が使われています。イエローゴールド(YG)とホワイトゴールド(WG)は定番の貴金属です。パラジウムやニッケルなどの割り金で色を変えることができ、イエロー、ホワイト、ピンク、ローズ、グリーンとバリエーションも豊富です。
白金
プラチナ
Pt
日本では通称白金(はっきん)ですが、プラチナと呼ぶのが一般的です。欧米のブライダルジュエリーで人気なのは金ですが、日本ではプラチナの方が人気が高い。純プラチナは軟らかいので、パラジウムなどの割り金で品位の調整をしています。

シルバー
Ag
シルバーはカジュアルに好まれている貴金属。硫化により黒く変色してしまうのが難点ですが、磨き直しもできます。宝飾品は925の品位が多い。925の中でも銅のみを混ぜた合金であるスターリングシルバーは時効硬化に優れています。
パラジウム
Pd
白金族に属する白色金属。貴金属として宝飾品にも使われており、プラチナ850~950やホワイトゴールドの割り金として利用されています。造幣局の貴金属品位証明制度において、金、プラチナ、銀の品位検定は行われていますが、パラジウムの品位検定は行っていません。

金について

金

 金は装飾品として利用された最古の金属で、古くから貴金属の価値を認められてきました。また銀や銅と共に貨幣用金属の一つであり、貨幣や金貨としても流通しました。その利用価値の高さゆえ豊かさと富の象徴であり、金その物の所有や鉱山の所有、採掘の権利などが個人から国家の規模でしばしば争奪や係争の要因にもなりました。現在では技術の発達と共に歯科、エレクトロニクスなど様々な分野で利用されています。

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金貨について

金貨

 世界には様々な種類の金貨が存在します。金貨には大きく分けて通貨型金貨、地金型金貨、収集型金貨などがあります。金貨をアクセサリー類に利用したり、収集しているコレクターなども存在します。金貨の中でも最も信頼の高い、カナダの国旗にも描かれているカエデの葉が印象的な「メイプルリーフ金貨」はとても有名ですね。メイプルリーフ金貨は純度99.99%で、カナダ中央政府が保証する通貨。国際的な信頼もあり、すぐに現金化できると田中貴金属も太鼓判を押しています。

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金の刻印について

金の刻印

 金などの貴金属に刻印される品位は、JIS(日本工業規格)やISO(国際標準規格)により純度を千分率で表すことになっています。ですが、金については24分率いわゆるカラットで表す習慣が残っています。これは金特有の表示方法です。また、日本では999.9%以上なければ純金(K24 or 1000/1000)の表示は出来ません。

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金の比重について

金の比重

 金の比重は比重計という機材で調べることができます。比重計とは、どんな物質にもある比重値というものを測る機材です。比重値が分かることで、金、プラチナ、銀などの様々な貴金属の判別ができます。比重計は買取の際にも使われており、貴金属の品位判別において参考程度に利用されるようです。また、金などの貴金属買取を専門的に行っているお店なら比重計は必ず置いてあります。

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金の買取店の選び方について

金の買取店

 まずは色々なお店の買取価格を比べてみましょう。インターネットで検索すればたくさんお店が出てきますので、売りたい品位(K18など)1gあたりの買取価格が高いお店をリストアップしておきましょう。おすすめは大手貴金属チェーンの店舗、有名な買取チェーンの店舗です。

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金の買取手数料について

金の買取手数料

 高額な手数料を引く貴金属買取業者が存在しています。手数料はなぜ引かれるのか?。自社で工場を持っているお店は買取した貴金属の精錬を行います。精錬の技術にもよりますが、基本的な目減りは1~2%前後と言われています。そういったお店がある程度の手数料を引くというのは納得がいきます。

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