- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,565円 (休場)
- プラチナ 5,031円 (休場)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,055.70ドル (+18.70)
- NYプラチナ 1,050.30ドル (-11.50)
5/4、ニューヨーク市場の金相場は3日続伸。始値2,054.70ドル、高値2,085.40、安値2,038.50ドル、終値2,055.70ドル、前日比+18.70(+0.92%)。米国のカリフォルニア州を地盤とする地銀パックウエスト・バンコープが身売りや資産売却を検討していると報じられ、市場では金融不安による景気悪化への懸念が一段と高まった。米株式市場では一部の金融株が大幅に下落。金は安全資産としての需要から資金流入が膨らみ、一時2,085.40ドルの高値を付けた。一方、欧州中央銀行(ECB)が7会合連続の利上げを決定。利上げ幅は0.25%と従来の0.50%から縮小し、政策金利を3.75%に引き上げた。外国為替市場では対ユーロでドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。5月5日9時30分現在、ロンドン金は2,040ドル台で推移しています。