- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,608円 (+36)
- プラチナ 5,051円 (+71)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,033.20ドル (+8.40)
- NYプラチナ 1,087.70ドル (+19.40)
5/8、ニューヨーク市場の金相場は反発。始値2,024.60ドル、高値2,037.10、安値2,022.00ドル、終値2,033.20ドル、前日比+8.40(+0.41%)。米商務省より3月の卸売在庫の確報値が発表。前月比で0%(速報値0.1%増)に下方修正され、市場予想の0.1%増を下回った。卸売売上高は前月比で2.1%減と前回の0.4%増から予想外に減少し、市場予想の0.3%増を下回った。外国為替市場では対主要通貨でドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)より1〜3月期の融資担当者調査が発表。融資基準を厳格化していたことが明らかとなり、金融システムへの懸念が後退した。債券市場では米国債が売られ長期金利が上昇し、利息が付かない資産である金の重荷となった。5月9日9時30分現在、ロンドン金は2,020ドル台で推移しています。