- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,499円 (-5)
- プラチナ 4,651円 (+86)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,963.80ドル (+2.10)
- NYプラチナ 983.40ドル (+26.80)
7/13、ニューヨーク市場の金相場は3日続伸。始値1,962.70ドル、高値1,968.50、安値1,956.60ドル、終値1,963.80ドル、前日+2.10(+0.11%)。米労働統計局より6月の生産者物価指数(PPI)が発表。前月比で+0.1%と市場予想の+0.1%と一致。前回は-0.3%から-0.4%に下方修正された。前年比で+0.1%と市場予想の+0.4%を下回り、2020年8月以来(-0.2%)の低い伸びとなった。前回は+1.1%から+0.9%に下方修正された。食品とエネルギーを除くコアは、前月比で+0.1%と市場予想の+0.2%を下回る。前回は+0.2%から+0.1%に下方修正された。前年比で+2.4%と市場予想の+2.6%を下回る。前回は+2.8%から+2.6%に下方修正された。物価上昇の勢いは落ち着いたと受け止められ、投資家らの間では、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの懸念が和らいだ。外国為替市場では対主要通貨でドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が好感された。7月14日9時30分現在、ロンドン金は1,950ドル台で推移しています。