- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,691円 (-15)
- プラチナ 4,657円 (-69)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,009.80ドル (-9.80)
- NYプラチナ 964.10ドル (-20.70)
7/20、ニューヨーク市場の金相場は2日ぶり反落。始値2,019.00ドル、高値2,028.60、安値2,006.50ドル、終値2,009.80ドル、前日-9.80(-0.49%)。米労働省統計局より7月9日〜15日の新規失業保険申請件数が発表。結果は22万8000件と市場予想の24万件を下回る。前週(7月2日〜8日)の23万7000件から減少し、労働市場は堅調に推移していると受け止められた。失業保険継続受給者数は、175万4000件と前週の172万1000件から増加した。投資家らの間では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが継続されるとの見方が広がった。債券市場では米長期金利が上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差拡大への意識から対主要通貨でドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が嫌気された。7月21日9時30分現在、ロンドン金は1,970ドル台で推移しています。