国内公表(買取価格1gあたり)
金 9,831円 (+135)
プラチナ 4,712円 (+129)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 2,009.20ドル (+9.30)
NYプラチナ 958.60ドル (+14.90)

7/31、ニューヨーク市場の金相場は2日続伸。始値1,997.90ドル、高値2,010.90、安値1,986.70ドル、終値2,009.20ドル、前日+9.30(+0.47%)。欧州連合(EU)統計局より4月〜6月期(第2四半期)の実質国内総生産(GDP)速報値が発表。前期比で+0.3%と市場予想の+0.1%を上回る。前期は-0.1%から0.0%に上方修正された。前年比では+0.6%と市場予想の+0.5%を上回る。前期は+1.0%から+1.1%に上方修正された。GDPがプラス成長へと持ち直したことで、投資家らの間ではユーロ圏経済の先行き不安が和らいだ。一方、米シカゴ購買部協会より7月の景気指数が発表。結果は42.8と前回の41.5から上昇したものの、市場予想の43.2を下回った。外国為替市場では対ユーロでドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が好感された。8月1日9時30分現在、ロンドン金は1,960ドル台で推移しています。