- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,718円 (+27)
- プラチナ 4,560円 (-11)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,970.00ドル (-6.10)
- NYプラチナ 926.90ドル (-1.60)
8/7、ニューヨーク市場の金相場は反落。始値1,977.60ドル、高値1,981.70、安値1,966.10ドル、終値1,970.00ドル、前日-6.10(-0.31%)。米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事がイベントで金融政策に言及。「インフレを完全に抑制するためには、さらなる利上げが必要になる」との認識を示した。FRB高官のタカ派発言を受けて、投資家らの間では利上げが継続するとの見方が強まった。債券市場では米長期金利が上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差拡大への意識から対ユーロでドル買い優勢となり、ドル建てで取引される金は割高感が嫌気された。8月8日9時30分現在、ロンドン金は1,930ドル台で推移しています。