- 国内公表(買取価格1gあたり)※8/21追記
- 金 9,655円 (-41)
- プラチナ 4,627円 (+70)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,916.50ドル (+1.30)
- NYプラチナ 915.00ドル (+19.40)
8/18、ニューヨーク市場の金相場は10日ぶり反発。始値1,919.20ドル、高値1,926.00ドル、安値1,915.90ドル、終値1,916.50ドル、前日+1.30(+0.07%)。先週に続き今週も強い内容の米経済指標が相次いだことで、投資家らの間では米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの見方が強まっている。そんな中、債券市場では上昇が続いていた米長期金利が低下に転じたことで、利息や配当を生まない資産である金にとって強材料となった。外国為替市場では米長期金利の上げ一服を受けて、金利差縮小への意識や手仕舞いの動きからドルを売る場面もみられた。一方、中国の不動産大手「中国恒大集団」は17日、米国で連邦破産法15条の適用を申請。世界経済の先行き不安が広がったが、金相場への影響は限定的だった模様。