- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 10,038円 (+128)
- プラチナ 4,809円 (+137)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,953.40ドル (+7.20)
- NYプラチナ 938.30ドル (+8.80)
9/18、ニューヨーク市場の金相場は3日続伸。始値1,945.70ドル、高値1,955.70ドル、安値1,943.80ドル、終値1,953.40ドル、前日+7.20(+0.37%)。今週19-20日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見ムードが広がる中、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのカジミール・スロバキア中銀総裁が金融政策に言及。9月の利上げが最後になるとの見方を示したものの、追加利上げの可能性は排除できないと述べた。また、同氏以外にもタカ派寄りの発言が相次ぎ、投資家らの間ではECBによる利上げ打ち止め観測が後退した。ユーロ圏・債券市場では主要国債利回りが上昇。外国為替市場では金利差の縮小が意識され、対ユーロでドル売り優勢の展開。ドル建てで売買される金は割安感が好感された。9月19日9時30分現在、ロンドン金は1,930ドル台で推移しています。