- 国内公表（買取価格1gあたり）
- 金 12,770円 （－16）
- プラチナ 4,707円 （－114）
- NY市場（終値ドル/トロイオンス）
- NY金 2,537.80ドル （－15.10）
- NYプラチナ 937.30ドル （－25.50）
8/28、ニューヨーク市場の金は2日続落。始値2,559.80ドル、高値2,564.30ドル、安値2,527.80ドル、終値2,537.80ドル、前日比－15.10（－0.59％）。この日は主要な経済指標の発表はなく、新たな手掛かり材料に乏しい。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差の拡大が意識されドルが強含んだ。9月の金利差縮小を見込んだドル売りは一服感も出ている。対ユーロでもドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。金は米利下げ見通しを背景としたリスクの逃避需要。ウクライナや中東情勢の懸念を巡る安全資産としての需要で底堅く推移した。8月29日9時30分現在、ロンドン金は2,500ドル台で推移しています。