- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 13,748円 (-94)
- プラチナ 5,008円 (-101)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,666.00ドル (-1.80)
- NYプラチナ 987.10ドル (-14.60)
10/7、ニューヨーク市場の金は2日続落。始値2,671.70ドル、高値2,679.20ドル、安値2,657.30ドル、終値2,666.00ドル、前日比-1.80(-0.07%)。週明けは主要な経済指標の発表はなく、新たな手掛かり材料に乏しい。市場では先週発表された米雇用統計が強い内容だったことで、大幅利下げ継続観測が後退している模様。今週は10日に9月の消費者物価指数(CPI)、11日に9月の生産者物価指数(PPI)、ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が発表予定。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が4%台まで上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差の拡大が意識されたものの、対ユーロでは横ばいとなった。金は米利下げ開始によるリスクの逃避需要、中東情勢を巡る安全資産としての需要で底堅く推移した。10月8日9時30分現在、ロンドン金は2,640ドル台で推移しています。