- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 13,952円 (+20)
- プラチナ 5,103円 (-69)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,678.90ドル (+13.30)
- NYプラチナ 996.60ドル (-7.50)
10/15、ニューヨーク市場の金は反発。始値2,663.50ドル、高値2,685.90ドル、安値2,654.40ドル、終値2,678.90ドル、前日比+13.30(+0.50%)。ニューヨーク連銀より発表された10月の製造業景気指数は、マイナス11.9となり、市場予想のプラス3.4を下回った。前回はプラス11.5だった。同指数は再び縮小圏に転じ、5カ月ぶりの低水準となった。一方、米紙ワシントン・ポスト(WP)は15日、イスラエルがイランの原油施設を標的にしない可能性があると報道。国際エネルギー機関(IEA)が来年に供給過剰になるとの見通しを示し、原油価格が急落した。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が低下し、利息や配当を産まない資産である金の強みとなった。外国為替市場では対ユーロでドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。10月16日9時30分現在、ロンドン金は2,640ドル台で推移しています。