- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 14,294円 (+84)
- プラチナ 5,265円 (+97)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,730.00ドル (+22.50)
- NYプラチナ 1,024.50ドル (+18.70)
10/18、ニューヨーク市場の金は4日続伸。始値2,707.80ドル、高値2,737.80ドル、安値2,707.30ドル、終値2,730.00ドル、前日比+22.50(+0.83%)。米商務省センサス局より発表された9月の住宅着工件数は、前月比0.5%減の135万4000件となり、市場予想の135万1000件を上回った。前回は136万1000件(速報値135万6000件)に上方修正された。住宅建築許可件数は前月比2.9%減の142万8000件となり、市場予想の145万9000件を下回った。前回は147万件(速報値147万5000件)に下方修正された。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が低下し、利息や配当を産まない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差の縮小も意識されドルが弱含んだ。対ユーロもドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。金は安全資産としての需要に支えられ買い優勢の展開。終値ベースでは2,730ドルと、2日連続で過去最高値を更新した。