- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 14,612円 (+182)
- プラチナ 5,418円 (+155)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,759.80ドル (+20.90)
- NYプラチナ 1,041.40ドル (+24.60)
10/22、ニューヨーク市場の金は6日続伸。始値2,734.70ドル、高値2,763.30ドル、安値2,733.50ドル、終値2,759.80ドル、前日比+20.90(+0.76%)。この日は主要な経済指標の発表はなく、新たな手掛かり材料に乏しい。ニューヨーク・債券市場では利下げペースが緩やかになるとの見方から米長期金利が上昇し、利息や配当を産まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差の拡大が意識されたことや、米大統領選を前にドル需要が高まっている。対ユーロもドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。金は弱材料が台頭する中、中東情勢の懸念を背景に安全資産としての需要に支えられた。終値ベースでは2,759.80ドルと、4日連続で過去最高値を更新した。10月23日9時30分現在、ロンドン金は2,740ドル台で推移しています。