- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 14,794円 (+58)
- プラチナ 5,505円 (+57)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,755.90ドル (+1.30)
- NYプラチナ 1,046.80ドル (+10.10)
10/28、ニューヨーク市場の金は小幅高で3日続伸。始値2,749.20ドル、高値2,758.30ドル、安値2,736.90ドル、終値2,755.90ドル、前日比+1.30(+0.05%)。週明けは主要な経済指標の発表はなく、新たな手掛かり材料に乏しかった。ニューヨーク・債券市場では米大統領選に備えた米国債の売りが続いた。米長期金利は4.28%台まで上昇し、利息や配当を産まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差の拡大が意識されドルが強含んだ。対ユーロではドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。金は米利下げ開始によるリスクの逃避需要、中東情勢を巡る安全資産としての需要で底堅く推移した。10月29日9時30分現在、ロンドン金は2,740ドル台で推移しています。