国内公表(買取価格1gあたり)
金 14,650円 (-46)
プラチナ 5,198円 (-51)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 2,746.20ドル (-3.00)
NYプラチナ 990.50ドル (-12.40)

11/4、ニューヨーク市場の金は小幅安で3日続落。始値2,743.50ドル、高値2,757.50ドル、安値2,739.40ドル、終値2,746.20ドル、前日比-3.00(-0.11%)。米大統領選を控えて様子見ムードが強まるなか、主要な経済指標の発表はなく、新たな手掛かり材料に乏しかった。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が4.28%台まで低下し、利息や配当を産まない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差の縮小が意識されドルが弱含んだ。対ユーロではドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。金は安全資産としての需要に支えられ底堅く推移した。