- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 14,654円 (+4)
- プラチナ 5,261円 (+63)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,749.70ドル (+3.50)
- NYプラチナ 1,006.70ドル (+16.20)
11/5、ニューヨーク市場の金は小幅高で4日ぶり反発。始値2,746.00ドル、高値2,759.50ドル、安値2,733.40ドル、終値2,749.70ドル、前日比+3.50(+0.13%)。米商務省センサス局より発表された9月の製造業新規受注は、0.5%減と市場予想の0.4%減を下回った。前回は0.8%減(速報値0.2%減)に下方修正された。米商務省経済分析局より発表された9月の耐久財受注(確報値)は、前月比0.8%減(速報値)から0.7%減に修正。輸送機器を除くコアは前月比0.4%増(速報値)から0.5%増に修正された。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が4.27%台まで低下し、利息や配当を産まない資産である金の強みとなった。外国為替市場の対ユーロはドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。金は米大統領選の結果を控え底堅く推移した。