- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 14,084円 (-71)
- プラチナ 5,056円 (-35)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,586.50ドル (-19.80)
- NYプラチナ 943.50ドル (-4.70)
11/13、ニューヨーク市場の金は4日続落。始値2,604.70ドル、高値2,625.00ドル、安値2,578.10ドル、終値2,586.50ドル、前日比-19.80(-0.76%)。米労働省労働統計局(BLS)より発表された10月の消費者物価指数(CPI)は、前月比で0.2%と市場予想に一致。前月は0.2%だった。前年同月比では2.6%と市場予想に一致。前月は2.4%だった。食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比で0.3%と市場予想に一致。前月は0.3%だった。前年同月比では3.3%と市場予想に一致。前月は3.3%だった。一方、暗号資産(仮想通貨)ビットコインがトランプ氏の勝利以降30%余り上昇し、初の9万ドルを突破した。次期トランプ米大統領は選挙中から暗号資産を支持し、米国を暗号資産の首都にすると公約していて、金からビットコインに資金が流入している様相だ。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差の拡大も意識されドルが強含んだ。対ユーロでも米関税強化の懸念からドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。11月14日9時30分現在、ロンドン金は2,570ドル台で推移しています。