- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 14,192円 (+248)
- プラチナ 5,198円 (+129)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,614.60ドル (+44.50)
- NYプラチナ 974.50ドル (+29.40)
11/18、ニューヨーク市場の金は大幅高で7日ぶり反発。始値2,571.50ドル、高値2,619.50ドル、安値2,568.50ドル、終値2,614.60ドル、前日比+44.50(+1.73%)。週明けのニューヨーク・債券市場では米長期金利が低下し、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場ではトランプ・トレードが一巡したとの見方から、持高調整でドルを売る動きが広がった。対ユーロでもドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。一方、アメリカの主要メディアは17日、バイデン大統領がウクライナに対し、ロシア領内への攻撃に長距離ミサイルの使用を許可したと報じた。ロイター通信は近日中に最初の攻撃が行われると伝えていて、金は地政学的リスクの高まりから安全資産としての需要が高まった。11月19日9時30分現在、ロンドン金は2,610ドル台で推移しています。