- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 14,225円 (-497)
- プラチナ 5,011円 (-183)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,642.60ドル (-94.60)
- NYプラチナ 944.50ドル (-30.60)
11/25、ニューヨーク市場の金は大幅安で6日ぶり反落。始値2,743.00ドル、高値2,748.00ドル、安値2,640.70ドル、終値2,642.60ドル、前日比-94.60(-3.46%)。トランプ次期米大統領は22日、次期財務長官にマクロヘッジファンドの経営者スコット・ベッセント氏を指名。金融市場が安定化するとの見方から、米国債相場が上昇した。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が大幅に低下し、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差の縮小が意識されドルが弱含んだ。対ユーロでもドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。ただ、金は中東情勢の緊張緩和期待を受けて、安全資産としての買いが縮小し大幅安となった。11月26日9時30分現在、ロンドン金は2,610ドル台で推移しています。