- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 14,462円 (+35)
- プラチナ 5,155円 (+79)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,628.20ドル (-16.90)
- NYプラチナ 951.50ドル (+10.20)
12/23、ニューヨーク市場の金は反落。始値2,639.10ドル、高値2,646.80ドル、安値2,623.20ドル、終値2,628.20ドル、前日比-16.90(-0.64%)。米商務省経済分析局より発表された11月の耐久財受注(速報値)は前月比で1.1%減少した。市場予想の中央値は0.2%減。前月は0.8%増(従来発表値0.3%増)に上方修正された。輸送機器を除くコアは前月比で0.1%減少した。市場予想は0.3%増。前月は0.2%増だった。米商務省センサス局より発表された11月の新築住宅販売件数は前月比5.9%増の66万4000件だった。市場予想の67万件を下回ったものの、ハリケーンの影響による遅れを取り戻し増加に転じた。前月は62万7000件(速報値61万件)に上方修正された。米民間調査会社コンファレンス・ボードより発表された11月の消費者信頼感指数は104.7だった。市場予想の113.1を下回り、3カ月ぶりに低下した。前月は112.8(速報値111.7)に上方修正された。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が一時4.59%台まで上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差の拡大が意識されドルが強含んだ。対ユーロもドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。12月23日9時30分現在、ロンドン金は2,610ドル台で推移しています。