- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 14,610円 (休場)
- プラチナ 5,164円 (休場)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,631.90ドル (-22.00)
- NYプラチナ 935.40ドル (-29.70)
12/27、ニューヨーク市場の金は3日ぶり反落。始値2,653.70ドル、高値2,654.60ドル、安値2,625.20ドル、終値2,631.90ドル、前日比-22.00(+0.83%)。主要な経済指標の発表はなく、新たな手掛かり材料に乏しいなか、週末を前に持高を傾ける動きが強まった。また、年末年始の休暇に入る投資家も多く、積極的な商いは限定的だった模様。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が4.62%台まで上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差が拡大したもののドルは弱含んだ。対ユーロでもドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。