- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 14,617円 (+7)
- プラチナ 5,122円 (-42)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,654.70ドル (-14.30)
- NYプラチナ ドル 948.30ドル (+25.90)
1/3、ニューヨーク市場の金は3日ぶり反落。始値2,671.10ドル、高値2,681.00ドル、安値2,649.70ドル、終値2,654.70ドル、前日比-14.30(-0.54%)。米供給管理協会(ISM)より発表された12月の製造業景気指数は49.3と、市場予想の48.2を上回った。景気拡大・縮小の境目は50。前月は48.4だった。製造業景気指数は2カ月連続で上昇し、2024年4月以来の高水準となった。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が4.6%台まで上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では週末を前に積み重なったドルを売る動きが強まった。対ユーロでもドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。ただ、米長期金利の先高観や高止まりが金相場を押し下げた模様。