国内公表(買取価格1gあたり)
金 16,408円 (-28)
プラチナ 5,104円 (-54)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 3,146.00ドル (-4.30)
NYプラチナ ドル 1,004.60ドル (-22.90)

4/1、ニューヨーク市場の金は4日ぶり反落。始値3,157.30ドル、高値3,177.00ドル、安値3,130.50ドル、終値3,146.00ドル、前日比-4.30(-0.14%)。米労働省より発表された2月の雇用動態調査(JOLTS)によると、求人件数は756万8000件。市場予想は770万件。前月は776万2000件(前回発表値774万件)に上方修正された。従業員を一時的に解雇するレイオフ率は低水準にとどまっている一方、トランプ政権はここ数カ月で連邦政府職員の大規模な人員削減を進めているもよう。米供給管理協会(ISM)より発表された3月の製造業景気指数は49.0と、景気拡大・縮小の境目である50.0を3カ月ぶりに下回った。市場予想は49.9。前月は50.3だった。仕入れ価格は69.4と、前月の62.4から引き続き上昇し、2022年6月以来の高水準となった。一方、ベッセント米財務長官は31日、貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」について、日本時間3日午前4時頃に発表する見通しを明らかにした。また、日本時間2日早朝、ベッセント氏は議員に提示されるのは「最高税率」であると語り、各国は上限から税率を引き下げるための措置を講じることができると述べたことが伝わった。これを受けて関税による世界経済の先行き不透明感がやや和らぎ、投資家のリスク回避姿勢が後退した。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が4.16%台まで低下し、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場でユーロは対ドルでほぼ横ばいだった。世界的な貿易摩擦や地政学的リスクに対する懸念が高まるなか、金相場は安全資産としての需要で底堅くに推移した。4月2日9時30分現在、ロンドン金は3,110ドル台で推移しています。