- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 16,385円 (-23)
- プラチナ 5,005円 (-99)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 3,166.20ドル (+20.20)
- NYプラチナ ドル 995.20ドル (-9.40)
4/2、ニューヨーク市場の金は反発で過去最高値を更新。始値3,147.50ドル、高値3,201.60ドル、安値3,135.70ドル、終値3,166.20ドル、前日比+20.20(+0.64%)。米民間給与計算代行大手オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)より発表された3月の民間雇用者数は、前月比で15万5000人増加。市場予想は12万人増。前月は8万4000人増(前回発表値7万7000人増)に上方修正された。米商務省センサス局より発表された2月の製造業新規受注は、前月比で0.7%増加。市場予想は0.4%増。前月は1.8%上昇(前回発表値1.7%上昇)に上方修正された。米商務省経済分析局より発表された2月の耐久財受注(確報値)は、前月比で1.0%増と、速報値の0.9%増から上方修正。輸送機器を除くコアは前月比で0.7%増と、速報値から横ばいとなった。コア資本財の出荷は前年比で0.8%増と、速報値の0.9%増から下方修正された。一方、トランプ米大統領は2日、貿易相手国と同水準の関税を課す「相互関税」の詳細について発表し、日本には24%の関税を課すことを明らかにした。国・地域別の関税率は欧州連合(EU)には20%、中国には従来の20%に加え、34%の関税を上乗せするという。また、全ての国に一律で10%の関税を課すことをあわせて発表した。国・地域別の関税率が想定を超える内容だったことで、世界的な景気後退に対する懸念が高まり、投資家のリスク回避姿勢が強まった、ニューヨーク・債券市場では米長期金利が4.12%台まで低下し、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場でユーロは対ドルで上昇し、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。世界的な貿易摩擦や地政学的リスクに対する懸念が高まるなか、金相場は安全資産としての需要で堅調に推移。一時3,200ドル超の高値を付け、終値ベースでは2日ぶりに過去最高値を更新した。4月3日9時30分現在、ロンドン金は3,140ドル台で推移しています。