- 国内公表（買取価格1gあたり）
- 金 8,585円 （＋186）
- プラチナ 4,936円 （＋196）
- NY市場（終値ドル/トロイオンス）
- NY金 1,859.00ドル （＋12.90）
- NYプラチナ 1,092.30ドル （－1.00）
1/4、ニューヨーク市場の金相場は2日続伸。始値1,845.20ドル、高値1,871.30、安値1,842.00ドル、終値1,859.00ドル、前日比＋12.90（＋0.70%）。米連邦準備制度理事会（FRB）より公表された2022年12月分の議事要旨では、参加者らは利上げペースを緩めるとの意見で一致。ただ、インフレ抑制に向け利上げを継続するという強い姿勢も示され、金融引き締め終息への誤解を懸念していることも明らかになった。利上げペース減速が好感され、金は一時1,871ドルと2022年6月以来の高値を付けた。また、外国為替市場では対ユーロでドル安が進み、ドル建てで取引されている金は割安感が強まった。1月5日9時30分現在、ロンドン金は1,850ドル台で推移しています。