国内公表(買取価格1gあたり)
金 8,667円 (+88)
プラチナ 4,956円 (+66)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,877.80ドル (+8.10)
NYプラチナ 1,098.60ドル (-5.70)

1/9、ニューヨーク市場の金相場は続伸。始値1,872.80ドル、高値1,886.40、安値1,869.30ドル、終値1,877.80ドル、前日比+8.10(+0.43%)。6日に発表された米雇用統計では、平均時給が前月比0.3%増と市場予想の0.4%を下回り、前年同月比で4.6%増といずれも伸び率が鈍化したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化への懸念が和らいだ。債券市場で米長期金利が低下し、利息が付かない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差縮小への意識からドル安が継続し、ドル建てで取引されている金は割安感が強まった。1月10日9時30分現在、ロンドン金は1,860ドル台で推移しています。