- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 8,705円 (+38)
- プラチナ 4,959円 (+3)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,876.50ドル (-1.30)
- NYプラチナ 1,088.50ドル (-10.10)
1/10、ニューヨーク市場の金相場は小反落。始値1,875.70ドル、高値1,885.20、安値1,872.00ドル、終値1,876.50ドル、前日比-1.30(-0.07%)。12日の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見ムードが漂う中、債券市場ではポジション調整の動きにより米長期金利が上昇。利息が付かない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差拡大への意識からドル買いが優勢となり、ドル建てで取引されている金は割高感が強まった。ただ、市場では米CPIはインフレ圧力の鈍化を示し、利上げペースの減速を後押しするとの見方が強まっているため、金は底堅く推移した。1月11日9時30分現在、ロンドン金は1,870ドル台で推移しています。