- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 8,857円 (+20)
- プラチナ 4,782円 (+15)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,952.20ドル (+6.80)
- NYプラチナ 1,066.80ドル (+10.50)
1/24、ニューヨーク市場の金相場は続伸。始値1,948.90ドル、高値1,960.50、安値1,935.00ドル、終値1,952.20ドル、前日比+6.80(+0.35%)。米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融引き締めが緩むとの見方が広がり、債券市場で米長期金利が低下。利息が付かない資産である金の強みとなった。一方、24日に発表されたユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)は、50.2と予想外に改善し、景気好悪の境目である50を上回った。50を上回るのは2022年6月以来となり、ユーロ経済の底堅さが示された。外国為替市場では対ユーロでドル売りが進み、ドル建てで取引されている金は割安感が強まった。1月25日9時30分現在、ロンドン金は1,930ドル台で推移しています。