- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 8,804円 (+8)
- プラチナ 4,586円 (±0)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,945.30ドル (+6.10)
- NYプラチナ 1,021.10ドル (+0.50)
1/31、ニューヨーク市場の金相場は小反発。始値1,938.60ドル、高値1,946.90、安値1,915.50ドル、終値1,945.30ドル、前日比+6.10(+0.31%)。2月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や、米連邦準備制度理事会(FRB)パウエル議長の記者会見を前に積極的な売り買いが控えられる中、米労働省が昨年10月〜12月の雇用コスト指数を発表。前期比1%上昇と市場予想の1.1%を下回り、インフレの鈍化を示す新たな材料が加えられた。市場では米利上げ鈍化観測が強まり、債券市場で米長期金利が低下。利息が付かない資産である金の強みとなった。外国為替市場では対ドルでユーロが反発し、ドル建てで取引されている金は割安感が強まった。2月1日9時30分現在、ロンドン金は1,920ドル台で推移しています。