- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 8,800円 (-4)
- プラチナ 4,518円 (-68)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,942.80ドル (-2.50)
- NYプラチナ 1,001.70ドル (-19.40)
2/1、ニューヨーク市場の金相場は小反落。始値1,944.00ドル、高値1,970.80、安値1,936.10ドル、終値1,942.80ドル、前日比-2.50(-0.13%)。米連邦公開市場委員会(FOMC)は0.25%の金利引き上げを全会一致で決定。利上げ幅は前回0.5%から縮小され、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジは4.5%〜4.75%となった。パウエル議長は記者会見でディスインフレについて言及し、今後2回程度の利上げを示唆した。市場では利上げ停止への見方が強まり、債券市場で米長期金利が低下。利息が付かない資産である金の強みとなった。外国為替市場では対主要通貨でドル売りが進み、ドル建てで取引されている金は割安感が強まった。また、1月の米ADP雇用統計が市場予想を下回ったこともドルの重荷となった。2月2日9時30分現在、ロンドン金は1,950ドル台で推移しています。