- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 8,662円 (-138)
- プラチナ 4,584円 (+66)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,930.80ドル (-12.00)
- NYプラチナ 1,032.60ドル (+30.90)
2/2、ニューヨーク市場の金相場は続落。始値1,967.10ドル、高値1,975.20、安値1,925.60ドル、終値1,930.80ドル、前日比-12.00(-0.62%)。3日の米経済指標の発表を控えて様子見ムードが広がる中、1日のパウエル議長の発言が予想以上にハト派だったことや、ディスインフレに繰り返し言及したことで、市場では早期の利上げ停止観測が強まっている。債券市場で米長期金利が低下し、利息が付かない資産である金の強みとなった。一方、欧州中央銀行(ECB)が0.5%の金利引き上げを決定し、3月の追加利上げ(0.5%)を示唆。また、ラガルド総裁の発言がハト派的と受け止められ、外国為替市場でユーロ売りが進行。ドル建てで取引されている金は割高感が強まった。2月3日9時30分現在、ロンドン金は1,910ドル台で推移しています。