国内公表(買取価格1gあたり)
金 8,617円 (-81)
プラチナ 4,451円 (-58)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,884.80ドル (+5.30)
NYプラチナ 986.20ドル (+11.60)

2/8、ニューヨーク市場の金相場は続伸。始値1,880.30ドル、高値1,897.20、安値1,877.50ドル、終値1,884.80ドル、前日比+5.30(+0.28%)。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は7日、ワシントン経済クラブでのインタビューで、インフレ抑制には時間がかかると語り、労働市場の逼迫が続いた場合、さらなる利上げの可能性を示唆した。パウエル議長の発言が予想よりタカ派寄りではなかったとの見方が広がり、債券市場で米長期金利が低下。外国為替市場では金利差縮小への意識から対主要通貨でドル売りが進み、金は好材料の台頭で買い優勢となった。2月8日9時30分現在、ロンドン金は1,860ドル台で推移しています。