- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 8,656円 (+34)
- プラチナ 4,326円 (-73)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,865.40ドル (+1.90)
- NYプラチナ 939.20ドル (-20.20)
2/14、ニューヨーク市場の金相場は小反発。始値1,864.10ドル、高値1,881.60、安値1,852.50ドル、終値1,865.40ドル、前日比+1.90(+0.10%)。米労働省より発表された1月の消費者物価指数(CPI)は、前月比で0.5%上昇と市場予想と一致。ただ、前月の0.1%から加速し大幅な伸びとなった。前年同月比では6.4%上昇と市場予想の6.2%上昇を上回った。前月は6.5%上昇だった。インフレ鈍化のペースが緩やかなことで、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの見方が強まった。債券市場で米長期金利が上昇し、外国為替市場では対主要通貨でドル買いが進行。金は利息を生まない資産であることや、ドル建て価格の割高感が重荷となった。2月15日9時30分現在、ロンドン金は1,850ドル台で推移しています。