- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 8,633円 (-23)
- プラチナ 4,292円 (-34)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,845.30ドル (-20.10)
- NYプラチナ 917.80ドル (-21.40)
2/15、ニューヨーク市場の金相場は大幅反落。始値1,865.10ドル、高値1,870.90、安値1,839.30ドル、終値1,845.30ドル、前日比-20.10(-1.08%)。米商務省より発表された1月の小売売上高は、前月比で3%増と市場予想の約2%増を上回った。個人消費は2022年12月の1.1%減から回復し、米経済は依然として底堅く、衰えていないことが示された。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派姿勢を強め、利上げが長期化するとの見方が広がる。債券市場で米長期金利が上昇し、利息を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差拡大への意識から、対主要通貨でドル買いが進み、ドル建てで売買される金は割高感が強まった。2月16日9時30分現在、ロンドン金は1,830ドル台で推移しています。