- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 8,698円 (+6)
- プラチナ 4,436円 (+92)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,842.50ドル (-7.70)
- NYプラチナ 948.60ドル (+27.20)
2/21、ニューヨーク市場の金相場は小幅続落。始値1,850.50ドル、高値1,856.40、安値1,839.00ドル、終値1,842.50ドル、前日比-7.70(-0.42%)。米S&Pグローバルより発表された2月の購買担当者景気指数(PMI)は、50.2(速報値)と前月より3.4ポイント上昇し、市場予想の47.5を上回る。景気好悪の境目である50を上回り、8ヶ月ぶりの高水準となった。米景気の底堅さが改めて示され、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが継続するとの見方が強まる。債券市場で米長期金利が上昇し、利息が付かない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差拡大への意識から対主要通貨でドル高が進み、ドル建ての金は割高感が強まった。2月22日9時30分現在、ロンドン金は1,830ドル台で推移しています。