国内公表(買取価格1gあたり)
金 8,693円 (+14)
プラチナ 4,447円 (+100)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,824.90ドル (+7.80)
NYプラチナ 941.90ドル (+34.00)

2/27、ニューヨーク市場の金相場は6日ぶり反発。始値1,818.00ドル、高値1,827.30、安値1,812.00ドル、終値1,824.90ドル、前日比+7.80(+0.43%)。米商務省より発表された1月の耐久財受注(速報値)は、前月比で4.5%減と悪化し、市場予想の4%減を下回った。前月は5.1%増(速報値5.6%増)に下方修正された。コアは0.7%増と市場予想とほぼ一致。前月は0.3%減(速報値0.1%減)に下方修正された。債券市場で米長期金利が低下し、利息が付かない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差縮小への意識から対ユーロでドル安が進み、ドル建ての金は割安感が強まった。2月28日9時30分現在、ロンドン金は1,810ドル台で推移しています。