- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 8,774円 (+42)
- プラチナ 4,519円 (+16)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,845.40ドル (+8.70)
- NYプラチナ 961.80ドル (+6.30)
3/1、ニューヨーク市場の金相場は3日続伸。始値1,834.00ドル、高値1,852.50、安値1,829.60ドル、終値1,845.40ドル、前日比+8.70(+0.47%)。全米供給管理協会(ISM)より発表された2月の製造業景況感指数は、47.7と前月47.4から上昇。市場予想は48.0だった。景気拡大・縮小の境目である50.0を下回ったが、前月から改善し米経済の底堅さが示された。同日に発表された2月のドイツ消費者物価指数(CPI・EU基準)は、前年比で9.3%上昇と市場予想の9%を上回り、前月9.2%から加速。市場では欧米の利上げが長期化するとの見方が強まった。一方、外国為替市場では対ユーロでドル安が進行し、ドル建ての金は割安感から買い優勢となった。3月2日9時30分現在、ロンドン金は1,830ドル台で推移しています。