国内公表(買取価格1gあたり)
金 8,802円 (-37)
プラチナ 4,614円 (+18)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,854.60ドル (±0)
NYプラチナ 978.60ドル (-0.80)

3/6、ニューヨーク市場の金相場は横ばい。始値1,861.00ドル、高値1,864.30、安値1,850.60ドル、終値1,854.60ドル、前日比0(0%)。翌日に米連邦準備制度理事会(FRB)パウエル議長の半期に一度行われる議会証言を控えて様子見ムードが漂う中、市場では強い内容の経済指標が散見していることから、タカ派姿勢を示すとの見方が強まっている。債券市場で米長期金利が上昇し、利息が付かない資産である金の重荷となった。一方、欧州中央銀行(ECB)の高官らが利上げに対し言及。タカ派的な発言が相次いだことで、外国為替市場では先高観への意識からユーロ買いが進行。ドル建ての金は割安感が強まった。3月7日9時30分現在、ロンドン金は1,840ドル台で推移しています。