国内公表(買取価格1gあたり)
金 8,749円 (-53)
プラチナ 4,475円 (-139)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,820.00ドル (-34.60)
NYプラチナ 936.30ドル (-42.30)

3/7、ニューヨーク市場の金相場は大幅反落。始値1,852.60ドル、高値1,856.90、安値1,817.10ドル、終値1,820.00ドル、前日比-34.60(-1.87%)。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は7日、半期に一度の議会証言で、最新の経済指標が予想を上回り、強い内容が相次いでいることで、最終的な金利水準が想定より高くなる可能性を示唆。また、利上げペースを加速させる用意があると述べ、積極的なタカ派姿勢を示した。市場ではFRBが今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で、利上げ幅を従来の0.25%から0.5%へ拡大するとの観測が浮上。外国為替市場では金利の先高観から、対主要通貨でドル高が進行。ドル建てで売買される金は割高感から売り優勢となった。3月8日9時30分現在、ロンドン金は1,810ドル台で推移しています。