国内公表(買取価格1gあたり)
金 8,930円 (+50)
プラチナ 4,605円 (+81)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,916.50ドル (+49.30)
NYプラチナ 1,004.90ドル (+42.70)

3/13、ニューヨーク市場の金相場は大幅続伸。始値1,877.10ドル、高値1,919.50、安値1,875.70ドル、終値1,916.50ドル、前日比+49.30(+2.64%)。先週末のシリコンバレーバンクに続き、暗号資産(仮想通貨)で知られるシグネチャーバンクも経営破綻。米株式市場では金融株の売りが広がり、金は安全資産としての需要が高まっている。市場ではFRBが次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げを見送るとの観測が浮上。債券市場で米長期金利が大幅に低下し、利息が付かない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差縮小への意識から、対主要通貨でドル売りが進行。ドル建てで売買される金は割安感から買い優勢となった。3月14日9時30分現在、ロンドン金は1,910ドル台で推移しています。