- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,183円 (休場)
- プラチナ 4,492円 (休場)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,999.70ドル (+9.50)
- NYプラチナ 997.40ドル (+16.50)
3/20、ニューヨーク市場の金相場は4日続伸。始値2,008.60ドル、高値2,031.70、安値1,986.90ドル、終値1,999.70ドル、前日比+9.50(+0.48%)。21日より開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まる中、スイス最大の金融企業UBSグループは19日、経営危機に陥っていたクレディ・スイスの買収を発表。買収総額は日本円で約4200億円になる見通し。金融システムへの不安が後退し、安全資産としての金買いは一巡。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、株式市場では欧米主要株価指数が反発。債券市場では米国債が売られ長期金利が上昇し、利息が付かない資産である金の重荷となった。外国為替市場では対ユーロでドル売りが進み、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。3月21日9時30分現在、ロンドン金は1,970ドル台で推移しています。