- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,080円 (+35)
- プラチナ 4,497円 (+4)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,966.60ドル (+8.30)
- NYプラチナ 988.10ドル (+6.70)
3/22、ニューヨーク市場の金相場は反発。始値1,959.70ドル、高値1,999.40、安値1,953.70ドル、終値1,966.60ドル、前日比+8.30(+0.42%)。21日より開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果が発表。米連邦準備制度理事会(FRB)は2会合連続となる0.25%の政策金利引き上げを決定。9会合連続の利上げでフェデラルファンド(FF)誘導目標レンジは4.75%〜5%となり、2023年末時点の金利見通しは5.125%で据え置きとなった。また、パウエル議長は追加利上げの可能世を示唆し、インフレ抑制への姿勢を改めて示した。利上げが長期化するとの見方が後退したことで、債券市場では米国債が買われ長期金利が低下。外国為替市場では金利差縮小への意識から対主要通貨でドル売りが進行。金は強材料の台頭で買い優勢となった。3月23日9時30分現在、ロンドン金は1,970ドル台で推移しています。