国内公表(買取価格1gあたり)
金 9,132円 (+40)
プラチナ 4,444円 (+37)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,984.50ドル (-5.90)
NYプラチナ 977.40ドル (+5.50)

3/29、ニューヨーク市場の金相場は反落。始値1,992.10ドル、高値1,993.20、安値1,976.40ドル、終値1,984.50ドル、前日比-5.90(-0.30%)。全米不動産業協会(NAR)より発表された2月の中古住宅販売成約指数は、前月比で0.8%上昇。市場予想の3%減を上回り、昨年8月以来の高水準となった。一方、金融システムへの懸念が後退するなか、市場では投資家のリスク回避姿勢が弱まっている。株式市場では米主要株価指数が上昇。金は安全資産としての魅力低下から売り優勢となった。外国為替市場のドルは方向感に欠ける展開となり、金相場への影響は限定的だった模様。3月30日9時30分現在、ロンドン金は1,960ドル台で推移しています。