国内公表(買取価格1gあたり)
金 9,265円 (+133)
プラチナ 4,575円 (+131)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,997.70ドル (+13.20)
NYプラチナ 996.90ドル (+19.50)

3/30、ニューヨーク市場の金相場は反発。始値1,982.70ドル、高値2,002.40、安値1,971.60ドル、終値1,997.70ドル、前日比+13.20(+0.67%)。米労働省より先週の新規失業保険申請件数が発表。19万8000件と前週比で7000件増加。市場予想の19万6000件を上回り、労働市場の軟化が示された。同日に発表された3月のドイツ消費者物価指数(CPI)速報値は、前年同月比で7.8% 上昇。市場予想の7.5%を上回り、欧州中央銀行(ECB)による利上げ長期化観測が強まった。債券市場では米長期金利の上昇が一服。外国為替市場では金利差縮小への意識から対ユーロでドル売りが進み、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。3月31日9時30分現在、ロンドン金は1,970ドル台で推移しています。