- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 9,421円 (+79)
- プラチナ 4,630円 (+15)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 2,019.00ドル (+15.20)
- NYプラチナ 1,005.10ドル (+2.20)
4/11、ニューヨーク市場の金相場は4日ぶり反発。始値2,007.00ドル、高値2,022.50、安値2,003.70ドル、終値2,019.00ドル、前日比+15.20(+0.76%)。米消費者物価指指数(CPI)の発表を12日に控え様子見ムードが広がる中、イエレン財務長官がインタビューで、「インフレ率は徐々に低下し、米経済は底堅く堅調である」と主張。また、「金融システムは強固で、リスクを伴うが景気後退は予想していない」と述べた。市場では景気後退や金融システムへの懸念が和らぎ、債券市場では米国債が売られ長期金利が上昇。利息が付かない資産である金の重荷となった。外国為替市場では対ユーロでドルが反落し、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。4月12日9時30分現在、ロンドン金は2,000ドル台で推移しています。